すずりんの日記

動物好き&読書好き集まれ~!

大悪を大善へ。13

2011年05月06日 | ちょっとしたこと
先日の子供の日に、
思いました。

この災害が、子供の心に
つけた傷は、いかばかりか、と。

でも、この災害で
子供が目の当たりにしたものは、
自然の猛威や、災害の
その無惨さだけではない。

ボランティアの方々の暖かい心や、
避難している人同士の結束や、
姿は見えないけれども全国で
励ましの言葉や祈りを
送ってくれている人たちの想いや、
日の出の美しさ。

この災害で受けた心の傷、
植え付けられてしまったトラウマでさえ、
いつか乗り越えられる試練であり、
自分でしか歩めない使命の道だと、
どこで育つ子供たちよりも、
強い使命感を持って大人になってくれるはず。

そしてそういう子供たちの姿が、
大人たちの気持ちを揺り動かし、
奮い立たせてくれるはずです。


コメント
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