にゃんこと黒ラブ

猫達と黒ラブラドール、チワックスとの生活、ラーメン探索、日常について語ります

麺屋『翔』@東京都新宿区西新宿

2021-04-25 16:25:00 | ラーメン探索

 昨日、新宿方面に用事があってしぶしぶ新宿に立ち寄った。新宿は相変わらず凄い人出で混雑していた。

 4、5年前はよく新宿西口方面でラーメン食べた。よく行ったお店が蒙古タンメン中本、麺屋武蔵、麺屋翔。あと、新宿西口すぐ近くの満来とほりうち。

 今回は迷ったが正統派ラーメン食べに久々の翔に。
















 ここに来た時はいつも塩系ラーメンだったので、初の醤油ラーメンにチャーシューご飯をオーダー。

 淡麗清湯系の塩ラーメンを世に流行らせた走りがここ麺屋翔さんだと思う。昔ほど行列はなかった。

 でも、麺のつるっとした小麦の良さやスープの美味しさは、素晴らしくいい仕事が施されていて美味しいと感じる。

 醤油スープは鶏の旨味と醤油と鶏油でシンプルだが雑味ない深みある味わいでとてもおいしかった。醤油スープの最高峰と私が思う「黒須」、「はやし田」、「トイボックス」のものとは異なる美味しさだ。












 チャーシューご飯は生姜と玉ねぎ?のタレが薄味で絶妙に美味しかった。翔の大将は相変わらず気持ちの良い挨拶をする。お店スタッフの誰よりも大きなハッキリとした声で元気よく発生する。

 ご馳走さまでした。間違えのない美味しいラーメンでした。味のおいしさ、もてなし挨拶が一流のお店。次は塩ラーメン食べにまた来ます。






竹岡式ラーメン『竹徳』@東京都江東区南砂町

2021-04-24 16:02:00 | ラーメン探索

 明日から東京では緊急事態宣言が発令されるから、今日は動き納めみたいな心理はたらいて、人の流れが多いかも知れない。

 昨日、久しぶりにラーメン行脚した。この3月にオープンしたお店。前は『とうかんや』というここ南砂町辺りでは1番美味しいラーメン屋だったのに、いつの間にか移転したみたいだ。

 その跡地に建物もそのままで竹岡式ラーメンができた。千葉県ご当地三大ラーメンの一つとされる竹岡式ラーメン。内房の富津辺りが発祥らしい。


















 麺のタイプが2種類あって、乾麺の元祖と生麺の新と選べるというので、元祖を選んでみた。

 結果的には、乾麺は即席麺みたいで、「三河屋製麺」の生麺を選べば良かった。それでも、スープは見た目は黒いがそれほど強い塩分ではなくチャーシューの煮汁から豚肉の旨味が感じられる美味しいスープだった。

 玉ねぎのみじん切りがたくさん入っていてとても良い味わいをプラスしてくれている。チャーシューは分厚くてとても食べ応えあるうまいやつ。








 ご馳走さまでした。大盛りオーダーしたのですが量は少なかったかな。お腹いっぱい食べられる満足感がほしい。今度は生麺タイプ選んでチャーシューご飯付けます。






レオっちの好奇心

2021-04-23 20:41:00 | 愉快なにゃんこ達

 東京は3度目の緊急事態宣言ですか。みなさんもう仕方なし、やむなしと思ってることでしょう。

 1回目、2回目の緊急事態宣言に比べてとても短い要請期間。オリンピックをにらんでいるからでしょうか。

 IOCバッハ会長が来日するのが5月17日らしい。それまでに感染を抑え込んで緊急事態宣言解除を予定する皮算用なのでしょうか。何だか見え見えの政治的駆け引きで動いてるとしか思えない。












 レオっちが夕食までの間、寄ってきて遊んでくれと控えめなアピール。連れの肩揉みアイテムに興味あるみたいだ。

 レオっちはもつすぐ3歳。成猫になるまでイジメの洗礼浴び続けてどうなるかと心配したが、おもしろいニャンコに成長してくれた。

 この頃は、大型犬のななにも動じることなく逃げなくなった。ななに猫パンチで対抗するからななも激しく手を出さなくなった。









 


クラウドファンディングとは?

2021-04-22 19:50:00 | 日常

 クラウドファンディングという資金調達の仕組みをご存知でしょうか?

 どうやら2000年代にアメリカで生まれて、日本では震災後この10年で急速に広がりつつある。あるサイトからの引用。

クラウドファンディングとは、「群衆(クラウド)」と「資金調達(ファンディング)」を組み合わせた造語で、「インターネットを介して不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する」ことを指しています。

 資金調達といえば、一般的に金融機関からの借入や関係者・ベンチャーキャピタルによる出資などがあげられます。クラウドファンディングは、そういった資金調達にはない「手軽さ」や「拡散性の高さ」、「テストマーケティングにも使える有用性」といった点が魅力的な新たな資金調達の仕組みとして近年注目されています。

 中でも、「こんなモノやサービスを作りたい」「世の中の問題をこう解決したい」といったアイデアや想いを持つ人は誰でも“起案者”として発信でき、それに共感し「応援したい」「モノやサービスを試してみたい」と思った人は誰でも“支援者”として支援できる、双方にとっての手軽さがクラウドファンディング最大の特徴といえます。』



 ネット社会の申し子みたいな感じがする。不特定多数の共感した人から支援を受けるという仕組み。しかし、支援の善意を悪用する人はいないのだろうか?


 調べてみたらやはりありました。融資型のクラウドファンディングでは、出資したお金が全て戻ってこない事例が頻繁してる。でもこれは自己責任で法律的には詐欺には当たらないそうである。


 あくまでも同意(口約束)と支援によって成り立っている契約ではない何といい加減なお金集めシステムなのだろう。手軽に集めたお金は手軽に消えていくようでならない。















  




悪い予測はよく当たる

2021-04-21 18:00:00 | 日常

 ポストコロナ期をどう生きるか?
という問いを立てたところで、私たち年配者はあまり役に立つような知恵を伝えることができない。

 今まで人類は「ポストコロナ期」に相当するような時代を生きたことがない。だから、「こういう場合にはこうすればいいのだよ」というような古老の知恵をお伝えすることができない。

 僕たちが熟知している世界であれば、それがどうして成り立ったのか、どういう仕組みなのか、どうやって制御したらよいのか、どう振舞ったらいいのかについてそれなりに有用な知見をお伝えすることができる。

 でも、若い人がこれから生きる世界は僕たちの手持ちの経験値が適用できない未知の世界です。政治経済のシステムも、仕事のやり方も、家族のかたちも変わる。全部、変わる。

 だから、アフターコロナの世界はいろんな人がいろんな予測をして、当たったり外れたりする。外れることの方が多いような気がします。

 未来予測が外れるのは主観的願望のバイアスがかかるからです。「こうなって欲しい」ということの実現可能性を過大評価して、「こうなったらいやだな」ということの実現可能性を過小評価する。おしなべて人間はそういう傾向がある。

 「こうなったらいいな」という願望バイアスのせいで予測を誤ることが多く、「こうなったらいやだな」という「起きて欲しくないこと」の実現可能性を過大評価して予測を誤ることは非常に少ない。

 まことに皮肉なことですが、『悪い予測はよく当たる』んです。ポストコロナ期では仕事のあり方がかなり変わってくると思う。またの機会にどう変わっていくのか書いてみたい。