京成線、浅草線、東西線は定期があり、土地勘があるからその沿線でのラーメン探索が中心になる。
もう何度目の訪問かわからないほど何度も足を運んでいる。魚介の節系の出汁がよく効いた大好きな中華そばである。
深川の門前仲町は江戸からの情緒や義理人情、お祭りが色濃く残った下町である。何度散策しても飽きない街である。やはり歴史と風土が受け継がれた街は、あちこちに風情を感じる。
鰹節風味の醤油ラーメン大盛り。ここは、醤油、塩、味噌、ワンタンと大きく4種類から一つ選ぶことになる。土日は家族連れや地元の年配者で賑わう。
このラーメンにはミョウガが入っていて苦手でなければ爽やかなアクセントになってとてもマッチしている。やはりスープが熱くて量が多く出汁がしっかり出ていて素晴らしい。
支那そばと中華そばの違いってなんだろう?
味やルーツに大きな明確な違いはないのではないか。ラーメンとして流行った時代の違いなんじゃないかと思っている。一般的には支那そばは、ちぢれ細麺でスープが鶏ガラのあっさり味のラーメンというイメージある。
ここ晴弘のスープはあっさりではない。深いコクのある中華と和風のいいとこ取りスープだ。どの種類のラーメン食べても間違えなく美味しい。
ご馳走さまでした。
安定のずば抜けた美味しさだった。ここの味噌ラーメンだけ食べていないので、次回は必ず味噌と決めて来訪します。
お腹が満たされての帰り道、深川不動堂に寄った。富岡八幡宮のすぐ近くにある。いい雰囲気のお店や立ち飲み屋が軒を連ねている。
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