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5年生最後の立体図形の分野「角柱と円柱」です。もうひと踏ん張りしましょう。
では早速、問題です。
まず展開図ですね。お子さんに展開図をかかせ、そこに分かっている数値を書かせましょう。
後は面積の計算だけですね。
まず角柱から
次に、円柱
立体は展開図で考えると解きやすいです。
では、さらに次の問題です。
最短線はどう考えたらいいですか??
すぐ答えに焦りたいのですが、是非お子さんには一度、本物の立体で考えてもらいたいと思います。
用意するものは紙とテープと糸です。
まず、①紙を筒状にしてテープで固定し円柱を作ります。(上と下の円の蓋はないのですが、この問題にはあまり関係ありません)
そして②A、Bの点を垂直になるように書きそこから糸を使って円柱の側面に糸が一番短くなるように巻き付け、てテープで糸を何か所か固定する。
最後に③それを展開すればいいです。
簡単に体験出来るものは、是非実際の立体に触れてもらいたいと思います。
(2)も同様に2周糸を巻き付けてみてください。
図形は慣れです。その慣れの中で、一番効果的なものは体験です。
ただ問題を解き、その解答を知るだけではなく、できる体験は是非お子さんにさせていてください。子ども達の柔軟な感性は、体験により、その1問の問題を解くことだけに留まらず、いろんな発見・想像を膨らませます。
明日、この問題の解説をします。まずは、考えてみてください。
〇小学6年のお子さまをお持ちのお母さまへ 中学数学の準備(分数準備)を是非!!
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