厚生労働省は30日、東京電力福島第一原子力発電所の事故で、4月中に同原発で作業を行った作業員2242人の被曝(ひばく)量の調査結果を公表した。
100ミリ・シーベルトを超えた可能性がある作業員が1人で、緊急作業時の上限250ミリ・シーベルトを超えた作業員はいなかった。
同省は東電に対し、4月中の作業員全員の被曝量の測定と評価結果を30日までに報告するよう指示していたが、まだ2000人以上の調査が終わっておらず、7月13日までの報告を求めた。
同省によると、報告のあった2242人のうち、100ミリ・シーベルトを超えた作業員の内部、外部被曝量を合わせた暫定値は111ミリ・シーベルト。ほかに、50~100ミリ・シーベルトの作業員が9人いた。20~50ミリ・シーベルトが36人だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110630-00000960-yom-sci
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100ミリ・シーベルトを超えた可能性がある作業員が1人で、緊急作業時の上限250ミリ・シーベルトを超えた作業員はいなかった。
同省は東電に対し、4月中の作業員全員の被曝量の測定と評価結果を30日までに報告するよう指示していたが、まだ2000人以上の調査が終わっておらず、7月13日までの報告を求めた。
同省によると、報告のあった2242人のうち、100ミリ・シーベルトを超えた作業員の内部、外部被曝量を合わせた暫定値は111ミリ・シーベルト。ほかに、50~100ミリ・シーベルトの作業員が9人いた。20~50ミリ・シーベルトが36人だった。
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