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土手鍋と牡蠣鍋

2019-03-25 16:59:40 | 食べ物・牡蠣鍋

「土手鍋」ってどんな料理

鍋のまわりにぐるっとお味噌

ふっくらした牡蠣や野菜を入れた鍋のフチに、ぐるりと味噌を塗りつける土手鍋。

ぐつぐつ煮ていくとちょっと味噌がこげ、香ばしさがさらに食欲をそそります。土手鍋の特徴や使われる味噌の種類、おすすめの土手鍋レシピをご紹介します。

鍋内側のフチにぐるりと味噌を塗りつける、独特な調理法の「土手鍋」。牡蠣をメインに春菊、ネギ、焼き豆腐などが入る鍋は、広島県の郷土料理でもあります。

具材を煮ながら味噌を少しずつ溶かしていきますが、味噌を軽く焼くと香ばしさがアップ!味噌は鍋に塗る前に、みりんや砂糖などを混ぜ合わせておきます。

名前の由来については、「味噌が土手のようだから」「安芸郡の牡蠣商人・土手吉助氏が考案したから」「大阪の土手で売っていたから」など諸説あります。

↑ 鍋の淵に味噌を塗った土手鍋(インターネットから拝借)

牡蠣鍋
牡蠣(かき)に野菜などを加えて作る鍋料理。昆布のだし汁で煮る牡蠣ちり、みそ味で煮る土手鍋、酒と塩で調味しただし汁で煮る潮(うしお)鍋などがある。

牡蠣の土手鍋(かきのどてなべ)とは、鍋の周りに味噌を塗りつけ、カキと豆腐や野菜を煮ながら食べる広島県の郷土料理(鍋料理)。

貝類と野菜を味噌味で煮たものが、一般的に「土手鍋」あるいは「土手鍋風」と呼ばれているが、本来は生ガキを用い、府中味噌を鍋の内側の周りに土手のように塗って作る鍋料理を「カキの土手鍋」あるいは「土手鍋」という。

愛知県や静岡県遠州地区で食べられている土手煮に似ているが、こちらはホルモンやこんにゃく、野菜を用いる。

 

↑ 牡蠣鍋と柳川鍋 ↓

 

牡蠣鍋を楽しむ


鍋料理は一人より複数人で囲んで食べるのが美味しい。

↑ つい食い意地が張り別の物を頼んでしまう ↓

 

 

 


鍋料理は、惣菜を食器に移さず、調理に用いた鍋に入れたままの状態で食卓に供される日本の料理。
鍋物(なべもの)、あるいはただ鍋(お鍋)と呼んで指す場合もある。

複数人で鍋を囲み、卓上コンロやホットプレートなどで調理しながら、個々人の椀や取り皿あるいはポン酢やタレなどを入れた小鉢(呑水という)に取り分けて食べるのが一般的である。特に冬に好まれる。

 

 

 

 

通常は複数人で囲んで食べるため一抱えほどの大きさの鍋を用いるが、宴会や会席料理では小鍋で一人前ずつ供される事もある。


一人用の鍋も市販されており、これを用いる場合は椀などに取り分けず、鍋から直接食べることもある。

 

 

食材
グリコーゲンのほか、必須アミノ酸をすべて含むタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」と呼ばれる。

 

 

 

カキフライのような揚げものや、鍋物の具にして食べるほか、新鮮なものは網焼きにしたり生食したりする。

食用としての歴史は非常に長く、世界中で食され、人類が親しんできた貝の一つである。

 

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