ドガドガ７

持ち上げを強要してますね。さっそく石川節全開です。
そのうち説教も始まるでしょう。そうなると美勇伝ですね。

石川は目上と組ませたほうがいい働きをすると思うんですが。
とくに、目上を持ち上げておいて落とす芸は逸品です。
石川の場合、根がリスペクターなんで、本気の持ち上げなんですよ。嘘じゃないんです。
心の底から敬意を表して、そこからズドーンと落とす。みごとな落差です。
持ち上げがハナから嘘っぽい道重や嗣永とでは、この点に差があるわけです。

とはいえ、需要のない先輩とはからむ機会もなく、見渡せば石川のまわりは後輩ばかり。
能登ってのは音ガタの映像で少しみただけでよく知らなかったんですが、不必要に個性的なことはすでに把握しました。
アクの強さなら嗣永も相当なモンで。
この二人が石川の新味を引き出してくれるか、そこは注目しようと思います。

オーディオ・コメンタリー

梅田矢島ですが。
鈴木ソロ名義のDVDに対する屈折した感情を嗅ぎとってやろうと、じっくり聞き込んだんですが徒労でした。
しいて言うなら、パターゴルフをやってみたい、という割には、ルールや用語の説明をとくに求めないあたり不自然だなとは思いますが、これがふだんの梅田矢島だと言われればそんな気もしますし。
仕事の多寡については割り切りがあるんですかね。本音も聞いてみたいですがそこはタブーでしょうね。

Airi's Classic

鈴木DVDですが。
一言でいうと最高です。
なにせ全編鈴木ですから。どこを切っても鈴木鈴木の金太郎飴ですから。これ以上望むべくもありません。

ひとりでパターゴルフ、しかも延々18ホールという、拷問DVDの香りもしますが、グリーンジャケットを貸し出すという亨ちゃんの協力（大事なモンじゃないのか？）もあり、鈴木だからこそ成立している究極の企画となっています。
本人も言うとおり、最大の見どころは「乙女 ナマコに感動」のシーンでありまして、鈴木をイジメたい派ヲタにとってはたまらないものがあります。あとサンバイザーフェチにもおすすめです。