SURC 練習日誌

埼玉大学ボート部の練習風景をつづるブログ

戸田レガッタ

2008-05-07 00:29:41 | Weblog
石田です。遅くなってしまいましたが戸田レの報告です。
今回は参加者が少なかったようで、2日間の日程でした。
残念ながら勝ち上がることが出来なかったため一日で終わってしまいましたが、これからのやるべき事が見えた大会でした。

出漕確認を済ませ一人孤独に(嘘です)休んでいたら、鹿野さんが現れました。
後光が射していたのは気のせいじゃありません。素適です。
岩手から10時間以上かけて来てくれたようです…本当にありがとうございました!
久しぶりにお会いすることが出来てとても嬉しかったです。
その後は愛しの木村、さつま先輩、藤野先輩、そしてお松さんが来てくださりとても心強かったです。
独りじゃないっていいですね…っ!!

0~250m スタート一本目から失敗し出遅れる
250~500m 焦ってしまい立て直しに時間がかかったが徐々に周りが見え(?)だす
500~750m 声援に押され大きく強く漕ぐことを意識する。諦めない
750~1000m 少しレイトをあげたがスパートが遅かった

隣の艇とはそんなに離れていなかったのですが粘りきることが出来ませんでした。
敗復は午後から。
レース内容的には敗復の方が良かったように思います。
でもメリハリをつけた漕ぎが出来ませんでした。
反省会のとき先輩方にたくさんのアドバイスを頂きました。
自分で漕ぎのイメージをつくり、その通りに漕ぐにはどのような練習をしたらいいのか。
日々の練習で必要な体力を身に着けていくこと。
引退までの三ヶ月間、頭も身体もボートに染まっていくためには、まだまだ知識も技術も未熟すぎる私に藤野先輩はHPを紹介してくれました。
お松さんや鹿野さん、さつま先輩は手が足りない時や分からないことがあったらOBさん方にも協力してもらえるよう進言してくれました。
そしてその繋がりが途切れないようにいつも努力してくれています。
今回一年生の市村君が応援(見学)に来てくれたのですが、鹿野さんは彼にボートについて熱く語っていました。

今回先輩方のボート部に対する真摯な姿勢を実感し、中途半端な自分が恥ずかしくなりました。
この気持ちを忘れずに引退までの三ヶ月間ボートに専念していきたいです。
モチベーションを下げずに練習を続けていくのは私一人では難しいです。
皆さんに頼ることがあると思いますが、その時はどうぞよろしくお願いします。


大会二日目は15時から試乗会をしました。参加者はお松さん、藤野先輩、さつま先輩、市村君、私です。
ナックルを出したのですが、大会後に練習してるクルーが多くて一周するのにとても時間がかかりました。
市村君上手い…呑み込みが早いと言うのでしょうか。藤野先輩とさつま先輩も嬉しそうでした。
私といえば、久しぶりに目の当たりにするお松さんの名コックス振りに感動でした。顔には出てなかったかも知れませんが・・・

打ち上げは人数が集まらなかったため戸田公園の安楽亭で行いました。
焼肉!焼肉!久しぶりの肉!!(・・・)
心の中は大興奮です。皆さん気を使ってたくさん勧めてくださるものですから遠慮なく頂きました。
カロリーって何?ってな感じでモリモリ食べました。モリモリ。
話も随分盛り上がってたように感じます。藤野先輩本領発揮でしたね。
お松さんの赤メガネとか、生卵とか、名前の話とか・・・。
あ、市村君の名前は「俊太郎」と言うそうです。今度からは名前で呼んであげてください。
因みにキャッチフレーズは~新人類俊太郎~です。
どこらへんが新人類かは内緒です。フフフ・・・打ち上げに来ていたメンバーに聞いてください。
しかし、話せば話すほど面白い人材です。
彼、欲しいなぁ。ボート部に欲しいな。もうだいぶボート部に組み込まれてきていますが、
いざとなったら色仕掛けですね。木村の。ガンバ。

と、長々とすみません。私にとってはとても充実した二日間を送ることが出来ました。本当にありがとうございました!