30フィートの船YD30になって初めてのエンジントラブルに遭っています。
以前高速走行中ボロローみたいなエンジン音がして息継ぎみたいな感じがしたのが事の起こりでした。
時々その様な事がありその都度アクセルを戻して10秒位経ってからアクセルを上げれば通常に走行出来ました。
ところが、ついにアクセルを戻した時エンジンが止まりました(汗)。
しかしすぐにセルを回せばエンジンは掛かります。
それからの状態は
1.スローで走れば何も起こらない。
2.高速走行するとボロローストンとエンジンが止まる。
3.高回転な程、短時間でエンジンが止まる。
冷や汗をかいた事も有ります。
大島大橋の下は潮流が早く渦を巻いてごーごーと30フィートの船でも怖くなる位です。
この急流に乗って柳井方面に行った時例によってエンジンが止まりました(冷汗)。
海峡の中程には浅瀬があり灯台も有ります。
焦りましたがこの時はすぐにエンジンが掛かり難を逃れました。
ところが少し回転を上げるとエンジンが止まります(以後エンスト)。
港に帰るには最高8ノットとも言われる潮流に打ち勝って走行しなければいけません。
エンジンが止まらないと思える速度は12Km/H位(5-6ノット)です。
幸い小潮なので何とかなるだろうと大型船の居ない時を見計らって潮流に向かいました。
ところがすぐにエンスト。(真っ青)。
ちょうど渦の中だったので揺れは酷いものの流れがないので少し待ってエンジン始動。
その後2度エンストしたものの辛うじて急流から脱しました。
寄港したら修理するぞと、ずーと考えていました。
実際はその後太刀魚釣りに2回行きました(笑)。
そこでも大シケでヒヤヒヤでしたので修理を決意しました(遅い)。
その間あれこれと考えていましたのでブログも2回抜かしました(白状)。
----------------------
燃料系統を追ってみるとタンク=>1次フィルター=>水抜き=>手押しポンプ=>2次フィルター(通常の燃料フィルター)=>噴射ポンプとなっています。
まずタンクの出口のホースを外すと綿の様なゴミが有り取り除き 直った! とばかりにテスト走行、残念ながらダメでした。
次に2次燃料フィルターを外し点検しましたが前の持ち主が6月に交換したと聞いていた通り綺麗なものでした。
ホースも順に外して見ましたが異常無しでした。
噴射ポンプは手に負えないので今のところ無視しています。
1次フィルターに付いては知識がなく色々とネットで調べたり友人から聞いてどうやらこれに違いないと思いバラシて持ち帰り分解しました。
これが1次フィルターです。
ケースを外すと
そしてこれがフィルターです。
只の鉄の筒みたいで何処を燃料が通過するのか解りません。
どうやら目に見えない位の穴が表面に開いてるみたいです。
エヤー圧をかけると隅の辺りから泡が出ます。
この泡が全体から出ないといけない筈です(感)。我ながら頼りない。
燃料は中から外に向かって流れる様です。
中に軽油を入れて振り回し(?)軽油を出しては入れを繰り返すとゴミがこんなに出てきました。
黒いのがゴミ、白いのは光の反射です。
ゴミを取るとエヤーが軽く通る様になりました。
軽油の中でエヤーを吹かすと全体から泡が出るようになっています。
外観も汚れを取り組立ました。
そして口で吹いても抵抗が無い位空気が通る様になりました。
今回の事で燃料系統のアチコチにエヤー入ってしまうのでエヤー抜きも慎重にやらないといけません。
そして、これを取り付けてテスト走行するのみです。
これで解決と思っていますが、それでも悪かったらそれはその時にまた考えます。
修理も釣りと同じ位楽しいものです。
以前高速走行中ボロローみたいなエンジン音がして息継ぎみたいな感じがしたのが事の起こりでした。
時々その様な事がありその都度アクセルを戻して10秒位経ってからアクセルを上げれば通常に走行出来ました。
ところが、ついにアクセルを戻した時エンジンが止まりました(汗)。
しかしすぐにセルを回せばエンジンは掛かります。
それからの状態は
1.スローで走れば何も起こらない。
2.高速走行するとボロローストンとエンジンが止まる。
3.高回転な程、短時間でエンジンが止まる。
冷や汗をかいた事も有ります。
大島大橋の下は潮流が早く渦を巻いてごーごーと30フィートの船でも怖くなる位です。
この急流に乗って柳井方面に行った時例によってエンジンが止まりました(冷汗)。
海峡の中程には浅瀬があり灯台も有ります。
焦りましたがこの時はすぐにエンジンが掛かり難を逃れました。
ところが少し回転を上げるとエンジンが止まります(以後エンスト)。
港に帰るには最高8ノットとも言われる潮流に打ち勝って走行しなければいけません。
エンジンが止まらないと思える速度は12Km/H位(5-6ノット)です。
幸い小潮なので何とかなるだろうと大型船の居ない時を見計らって潮流に向かいました。
ところがすぐにエンスト。(真っ青)。
ちょうど渦の中だったので揺れは酷いものの流れがないので少し待ってエンジン始動。
その後2度エンストしたものの辛うじて急流から脱しました。
寄港したら修理するぞと、ずーと考えていました。
実際はその後太刀魚釣りに2回行きました(笑)。
そこでも大シケでヒヤヒヤでしたので修理を決意しました(遅い)。
その間あれこれと考えていましたのでブログも2回抜かしました(白状)。
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燃料系統を追ってみるとタンク=>1次フィルター=>水抜き=>手押しポンプ=>2次フィルター(通常の燃料フィルター)=>噴射ポンプとなっています。
まずタンクの出口のホースを外すと綿の様なゴミが有り取り除き 直った! とばかりにテスト走行、残念ながらダメでした。
次に2次燃料フィルターを外し点検しましたが前の持ち主が6月に交換したと聞いていた通り綺麗なものでした。
ホースも順に外して見ましたが異常無しでした。
噴射ポンプは手に負えないので今のところ無視しています。
1次フィルターに付いては知識がなく色々とネットで調べたり友人から聞いてどうやらこれに違いないと思いバラシて持ち帰り分解しました。
これが1次フィルターです。
ケースを外すと
そしてこれがフィルターです。
只の鉄の筒みたいで何処を燃料が通過するのか解りません。
どうやら目に見えない位の穴が表面に開いてるみたいです。
エヤー圧をかけると隅の辺りから泡が出ます。
この泡が全体から出ないといけない筈です(感)。我ながら頼りない。
燃料は中から外に向かって流れる様です。
中に軽油を入れて振り回し(?)軽油を出しては入れを繰り返すとゴミがこんなに出てきました。
黒いのがゴミ、白いのは光の反射です。
ゴミを取るとエヤーが軽く通る様になりました。
軽油の中でエヤーを吹かすと全体から泡が出るようになっています。
外観も汚れを取り組立ました。
そして口で吹いても抵抗が無い位空気が通る様になりました。
今回の事で燃料系統のアチコチにエヤー入ってしまうのでエヤー抜きも慎重にやらないといけません。
そして、これを取り付けてテスト走行するのみです。
これで解決と思っていますが、それでも悪かったらそれはその時にまた考えます。
修理も釣りと同じ位楽しいものです。
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