スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

浅場に居た マダイ55 センチ

2016-01-06 19:22:46 | ライトジギング
手が空いたので船の点検でもしようとM漁港に行くと隣の船の船長が”鯛ラバやってみたい”と言う。
一通り説明し終えたら海に出ると.....それなら私も出よう(笑)。


14時30分なので正味90分は出来る。

ところが海に出て海水温を見ると13.8℃何と前回より2℃も低い。
気持ちがブルーになる。

深場狙いが良いかなと考え40mより深い所を流すが魚探反応も悪く、当たりも無い。

30分も経った頃リールのバックラッシュで糸が絡み中々ほどけない。
船も流され水深30m。
ところが魚探反応が凄い。マダイの乱舞...に見えた。

糸の絡みが直ったので鯛ラバを落とすとマダイらしきが鯛ラバを追って来る。

そして鯛ラバに追いつき線が1本になった。
11月4日の”実はマダイは当たりは無くともこんなに追っている”を見て状況を想像して下さい。

さあどうする。
巻きを早くする、遅くする、止める等々はマダイが底へ逃げ帰る事が多い。
何か違う事をやって見たい。

ダメ元でいきなり高速巻きをやってみた。
逃げるだろうと思っていたがグイーンと重みが加わった。食った。

リグはPE1.2号リーダー20ポンドながら合わせたドラグが滑り時々糸が出る。
上がって来たのは綺麗な55Cmマダイ。
バンザイ!!

水深30mながら未だ反応が有る。
再度鯛ラバを落とす。

何回か上げ下ろしするとイカでも掛かったみたいな違和感が有り時々カッとした感覚が有る。

巻きをデッドスローにして様子を伺うが間違いなく魚が居る。
長くこのままではやはり逃げてしまうだろう。
ここもどうしようかと考えたがカッと来るタイミングを見計らって大きく合わせた。

乗ったー。
しかし針が何処に掛かっているか分からないのでドラグを緩め慎重に巻く。
先程より時間を掛けて上がって来たのは40Cm位のマダイ。

危なっかしいのが2回続いたが嬉しい2枚の釣果です。
曇りでもあり暗くなり始めたので帰港しました。


想像するに低水温でオマケに浅場なので活性が低かったのではないかと思っています。

寒くて低水温なのに浅場に集まってるマダイ。
こんな事も有るんだと貴重な経験になった釣行でした。

これからは気候、低水温関係なく30mの浅場もチャンと覗いてみよう。


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2 コメント

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真鯛の住処 (ポーター☆ヒロ)
2016-01-06 20:59:57
前回が40m今回が30m寒いから浅場?
前回私は30~35mで釣れたと思うのですが・・・。

まあどこにいるか探しながら釣るのが楽しいのですがね。
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釣れた場所 (スオー)
2016-01-06 21:54:23
釣れた場所が違うからではないですか?
今回私が釣った場所は前回と同じと言うか同じ流れのラインでした。
時間が2時間位違ってるので潮も同じ様な流れですね。
ポーター☆ヒロさんの釣った場所との比較は無理が有りそうです。
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