1週間で海の状況がガラリと変わってしまった。
大畠瀬戸周辺での例年に無く11月頃から1月中旬に掛けてのブリ、ハマチ、サワラ、太刀魚等の釣りラッシュ。
良い思いをされた人も多いでしょう。
ところが今はあちらこちらに居た魚探を真っ赤に染めるベイトは居なくなり大型魚と共に何処かに移動したみたいです。
今日も13時過ぎに海に行ってみると好天、無風なのに釣り船は一隻見えるだけ、シラーッとしてる。
港に来てた友人も釣れそうにないから出ないと言う。
しかしブリ等回遊魚は何処かに行っても縄張りを持っていたマダイは戻って来る。
これは私の今までにの経験からの当てにならない(笑)予測です。
しかも極寒の時期のマダイは春の産卵に備えて鰯やイカナゴ等たらふく食ってるので最高に美味しい。
(今日の画像は間違って先に腹を出してしまったので腹がペッタンコです。すみません。)
しかし2月3月のマダイは簡単には釣れない。
常にボーズ、オデコと言う恐怖と絶望感を覚悟しての釣りになる。
私はこの釣りが好きで”今日は釣れたが次は..”の緊張感がたまらない(笑)。
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鯛ラバの最初の一投目からコツコツとアタリ....がそのままで終わり。
少し場所移動しての流しで今度がガッチリ掛かった。
今日はPE1.2号にリーダーフロロ4号とハマチを釣ってたリグなので楽に上がった。
これは65Cm。
そして次は45Cm。
少し糸を引き出して急に軽くなって糸がふけた。
バレた、と思ったが何か変、急いで糸を巻き取ると魚はまだ食ったまま上に向かって泳いでいるみたい。
そのままゴリ巻きで取れた。
食べるにはこれで十分。
まだ15時過ぎなので他の場所を見て廻る。
1週間前とガラリと変わって何も映らない魚探。
それでも鯛ラバを落とすと不思議と2度当たりが有った。
次に繋がりそうなので安心して帰港しました。
明日からは雪の予報なのでその後天候の良くなったところで出てみようかな?
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