冬枯れの庭でひときわ目立つ白色の小花
これは気の早いユキヤナギ
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けれどこちらは
ワタフキカイガラムシとユキヤナギの競演。外来のカイガラムシですが、天敵のベダリアテントウのおかげで日本での大繁殖がおさえられているらしい。とはいえこの庭にはベダリアテントウがいないようで大繁殖。
ただ、栄養満点のこの虫をなぜ小鳥が食べないのか疑問で調べていたら、こちらにエナガが若いワタフキカイガラムシをついばんでいるらしき写真がありました。
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今まで、カイガラムシは気味が悪くて避けていましたが、ユキヤナギの花に化けて並んでいる姿のたくましさに負けました。
これは手で取るのも大変ですね。
食いしん坊のヒヨドリが食べてくれたらいいのに、そんな姿は見かけません。
このカイガラムシの発生している株は弱ってきています。先日大きいものは掻き落としましたが、気味悪~い気分でした。
もっと鳥に食べてほしいです!