その後、若杉天然林の観察会に参加しました。去年の6月に見た森の様子とは違って、木々の葉はまだ可愛いものでした。
トチノキの新芽
アサノハカエデ、このくらい。
沢に沿って歩けるのが魅力のコースですが、今回は、見たり聞いたりするのに忙しくて楽しむ余裕はありませんでした。
ヒョウノセンカタバミ
タネツケバナの仲間(オオバタネツケバナかも)
サンインシロカネソウ(本日の一品。山陰を代表するキンポウゲ科の春植物、とのこと)
ヤグルマソウ
ここは岡山県を代表するブナ林。発芽したブナを見ることができました。双葉の緑が濃くて、大きな芽。
そして、去年きれいだと思った駐車場のヤマボウシ。これは、園芸種ではなく本物のヤマボウシだとのことでした(!)
聞いた事の何分の一が残るのか、それでも毎回なんでも教えてもらえる貴重な観察会でした。
季節が感じられる、すてきな場所なんですね
ほんとに元気いっぱいのウバユリ
うん、ちょぴっと おいしそう
盗掘は身勝手な犯罪ですね
愛好家と云われる人も多いようですが
業者が一番タチが悪いと聞いています
なんせ、後のこと周りのことは全く考えずに
根こそぎ持っていってしまう
とっても残念な事ですね。
何だかよくなかったかもしれません。
よく考えないといけないのですね・・・
そうそう、ミゾコウジュが無事咲きはじめました~
驚きました。
むしろ白い方が園芸種で選抜されて行ったのかしら...
理由まで聞くのを忘れてました!
ハナミズキの花がだんだん大きくなっていくように、
ヤマボウシも緑から白になりながら膨張していくのではないかと想像します。
去年は偶然綺麗なスマートな時期を見ただけかも、
とも思いました。