晴天の続く毎日です。今日は、早起きして、桜並木のある山里・大野の夏の様子を見に行きました(県北の観察会は断念)。
夏にはこんな様子になっているのですね。このソメイヨシノ並木は、山道を通学する子供たちに木陰を提供するために地域の方々が植えたものです。車道の周りはよく手入れされていますが、それでも夏草が勢いよく伸びています。
目を引く花はあまりありません。けれど・・・・夏はツル植物の天国でした。
ボタンヅル、たくさん。
センニンソウも、ワサワサ。
そして、あったあった、これがアカネ?、周りはウマノスズクサ・・・・?
ヤマノイモもたくさん茂って、しかも葉の形がいろいろ・・・・後から調べてみるとなんと、ヤマノイモにもたくさん種類があるのですね。
これはヤマノイモの雄株
葉がまあるいオニドコロ
カエデドコロ、キクバドコロ、タチドコロ・・・・?こんなような葉もいろいろあって、ヤマノイモに似ています。
日陰にひょろりとオトギリソウ、染めに使えるほどありませんでした。
葉っぱがかわいいアキカラマツ
今はクサギの花時、ここでも見かけました。実で染めたタオルの色が抜けてしまったので、今年はしっかり染めたい(ワクワク)。
思い切って見に行ってよかった
とてもなつかしい感じの里山の植物たちですね。
ヤマノイモの雄株の姿が洒落ていますね。とてもよく撮れています。たしかに、ヤマノイモ科の植物の葉はいろいろで、それらを見つけるのは、里山散策の楽しみの一つ。地味な植物もそれぞれ魅力がありますね。
クサギの花がこちらでも咲き始めています。私も近いうちにブログに出したいと思っています。
クサギが今あちらこちらで満開で華やかです。
桜の季節以外に歩く人なんていない場所なので、なかなか思い切って出かけられません。ジャコウアゲハ、まず見分け方が問題です。あの幼虫はちょっと個性的ですね!
またよろしくお願いします。
アカネ、とうとう見つけましたね!
もうどこで見てもすぐわかりますね。どんどんつるを伸ばして細かい花を咲かせて黒い実をつけます。
うちのほうではフェンスに絡んでいるのが多くて砕石を掘って根を取り出すのは困難です。染められるくらい集めるのはなかなか大変ですね。
それにしても色々なつる植物があるんですね~
聞いた事のないものもあります。
クサギもあるんですね~、何だかお宝の山みたいですね!
身近なところだけでも知らないものがたくさんあって面白いものですね~