さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

イメージどおり…

2006年08月31日 | 稽古日記
前にも、書いたけど。
今回は、作品のイメージに合ったモノとの巡り合わせがよい。

その中の一つ。
それは、イラストレーターのワカマツカオリさんの絵。

副長と出かけた先で、ポストカードをみつけ、
あまりにも、今回のキャラのイメージどおりだったので、
びっくり
思わず、買い込んでしまったのだ。

今も、枕元に置き、
ケータイの待ち受けにし、
執筆のお守りにさせてもらってます

ワカマツカオリさんのイラストのように、
おしゃれで、大人っぽい作品に仕上がりますように…。
祈願、祈願

みんな、作家…

2006年08月30日 | 稽古日記
さんふぃの3幹部。
最近、みんな作家生活中。

局長は、10月公演の執筆中。
ずいぶんと、産みの苦しみを味わい、
やっとのってきた、ご様子で

副長は、アルカディアシリーズの、
サイドストーリーの小説が完成
やはり、原作者の筆は、
あたしの世界観より、シニカルで、クールだ

そして、おきた。
相変わらず、何故か心配性の虫と戦いつつ、
必死にむち打って、道を進む

そんななか、ふと、隣を見ると、
刺激を与えてくれる仲間がいる。
読んで、おもしろがったり、
楽しみに待ってくれる仲間がいる。


うん。
やっぱり。あたしもがんばろう

謎解きモノ…

2006年08月29日 | 稽古日記
今日の段階で、脚本は10ページ。
オープニングテーマも終わり、ここからが本題


今回は、さんふぃ初の試みで、
現代モノで謎解き系のお話

謎解きはめんどくさい。
伏線張ったり、小出しに謎の答えが出てきたり。
そのさじ加減に、とても気を遣う。


しかも、お客さんには、
そこをめんどくさいと思われちゃならぬのだよ
ああ、めんどくさい(笑)


目医者さん…

2006年08月27日 | 稽古日記
遠くは限りなくよく見える視力ゆえ、
これまでまったく縁がなかった、目医者さん。
パソコンの眼精疲労がつらいため、
昨日、相談に行ってみた。


メガネ作りなさいって言ってほしかったんだけどな。
今作ると、老眼が早くくる!と言われてしまった
( ̄□ ̄;)!!ろ、ろーがん、すか…。
確かに、そりゃ困る。

つうか、やな言葉だね。
老いる眼って。他に言い方はないのか
ま、若者はならんのだが(笑)

老いる眼になるわけにはならん。
まだ、もすこし、若い眼でいたいので、
疲れ目用目薬でやせがまん…
それも、どーなのだ?

心配性の虫…

2006年08月25日 | 稽古日記
オープニングを書き終えてもいないそばから、
いつも、何故か心配性の虫が顔を出す…

何についての心配なのかが、
実のところはよく分からない。

旅の目的地がハッキリしていても、
その道のりに、何があるか分からないから?
道をつけながら進むのが、おっくうなのか?
いつ終わるかが見当がつかないからか?
せっかくつけた道を、削るのがもったいないからか?

たぶん、ぜんぶだけどね 


なんにせよ。
始まらないと終わらないのだよ。
いいかえれば。
はじまれば、おわるのだ 


たのむ、心配性の虫よ。
せめて、書き終わるまでは、まってくれ。

稽古が始まってからなら、
あたし一人で戦わずにすむから…(笑)




 

書き始め…

2006年08月24日 | 稽古日記
さぁ、とりかかってみたぞ、新作

今日だけで、3ページ。
ペースは悪くない。
今回は、現代モノ。
よって、大仰さよりは、
テンポを意識した場面づくりが必要かな。

わりと苦手なんだよね、うちのメンバー。
テンポあげろっていうと、早口になるだけ、みたいな(笑)
たーっぷり芝居したい人が多いのかもしんない。
濃いからなぁ



そうか、そのあたりが課題かぁ。
じゃ、挑戦してもらおうじゃないか
ハードルは、常により高いところにおかないと、進歩はない。


つうか、その台詞は、書き上げてからにしようね、自分(汗)

バンドネオン…

2006年08月23日 | 稽古日記
ご存じですか?
主に、アルゼンチンタンゴで用いられる楽器。
アコーディオンの蛇腹の部分だけ、みたいな感じ。
←ほんとは、ちがうけど(笑)

これが、かなり切なく、色っぽい音色の楽器でしてね
タンゴのあのセクシーな魅力は、
バンドネオンのおかげだと言っていいと思う。

いつか、芝居のBGMとして、使いたいという野望は
ずーーーーーーーっと持ち続けていたのですが、
あまりに大人っぽい音色であるために、
これまでは、出番がありませんでした

冬公演では、ぜひぜひ!!
と思い立ち、今、CDを物色中

冬公演にふさわしい、アダルトな魅力の芝居になるといいな。
執筆中のBGMにも、したいとおもっちょります

感情表現…

2006年08月22日 | 稽古日記
今日のお稽古は、感情表現のエチュード。

ありがとう と ごめんなさい を
それぞれ、喜怒哀楽で。
しかも、「なにかを」
「わたす」あるいは、「もらう」シチュエーションで。

これが、結構苦戦する。
怒って、ありがとうって?
わらって、ごめんなさいって?

いやいや。
悲しく、ごめんなさいでも、
わらって、ありがとうでも、
単純なようで、なかなか考え込むと難しいものだ

でも、普段やってる芝居で要求されることは、
もっと難しいのかも。

「わらって」とはいっても、
馬鹿笑い、微笑み、含み笑い、照れ笑い…。

微妙な形容詞がつく場合もある。
「ほんのり」「したたかに」「しなやかに」「可憐に」
「ニヒルに」「あざやかに」…。

喜怒哀楽のカテゴリーを通り越して、
感情表現は無限にあると思っていいのではないかしら

まずは、自分がその感情をイメージできるか。
そして、それを、自分の体と心と頭を総動員して
「表現」できるか。

感性を磨くこと。
結局は、それにつきるのかな


切り替え…

2006年08月21日 | 稽古日記
燃え尽きる前に、次回作だっ!さっそく頭を切り替えることから。
アルカディアは、SF。名前も、ほぼ全員片仮名。次は、現代の日本が舞台なので、そこからファンタジー異世界に飛ぶよりは、頭の切り替えは簡単だ。(笑)
今日の仕事は、ゲストキャラの名前決め。日本人の名前を決めるには、電話帳を眺めるのがいい。同じ読みでも、いろんな漢字があててあったり、なにより、選択肢が広いのが魅力。世帯主さんのお名前なので古風なのもかなりあるけどね。男性が多いし。
こんな電話帳の使い方も、おもしろいもんですよ。

完成しましたっ…

2006年08月20日 | 稽古日記
予告どおり、昨日の午後、無事アルカディアの脚本が完成しましたっ!!
さっそく、お稽古で読んでみた。CDドラマ用なので、やはりアクションシーンは、効果音なしでは、かなり苦しい。それに、たぶん声だけで芝居するのは、もっと難しそうだ。でも、それはそれでいい勉強になりそう。舞台のオフシーズンには、ぜひぜひチャレンジしたいよね。
しかし、これで燃え尽きてる暇はないのだ。一月の冬公演の、新作を書き始めねば。今度こそ(笑)