局長もブログにもありますが。
鳥取西部地震から10周年の今日ですので、
私も書き残しておこうと思います。
10年前の正に今頃はさんふぃ旗揚げ1周年記念でした。
初めての夏公演を終えて、秋の文化祭にむけて稽古も佳境に入ったところ。
作品は「水たまりの王子さま」
私の初めての演出作になる予定でした。
そして、高校生男子たちの初舞台でもありました。
3日前には、みんなでかかって大工仕事をして、
キャスター付きのパネルを作りました。
そしてその日。
落ちてきた壁に押しつぶされて、パネルは木っ端みじん。
文化祭自体ももちろん中止。
やろうとしていた舞台が突然なくなる虚しさと悲しさは計り知れず。
一番被害の大きかった地域にあっては、
劇団の活動などいつになったら再開できるか見通しも立たず。
さんふぃが続けられるのか、本当に不安でしょうがなかったな。
それをのりこえて、今は11年も続けられているさんふぃ。
なんてありがたいことだろうと。
あの時の不安を思い出すと実感しますね。
まぁ、その後も、演目変更やらキャスト変更やら、
ハプニングは尽きないさんふぃーるどなのですが(笑)
そのたびにみんなして乗り越えてこられたのは、
震災の経験のおかげでもあるかもしれませんね。
鳥取西部地震から10周年の今日ですので、
私も書き残しておこうと思います。
10年前の正に今頃はさんふぃ旗揚げ1周年記念でした。
初めての夏公演を終えて、秋の文化祭にむけて稽古も佳境に入ったところ。
作品は「水たまりの王子さま」
私の初めての演出作になる予定でした。
そして、高校生男子たちの初舞台でもありました。
3日前には、みんなでかかって大工仕事をして、
キャスター付きのパネルを作りました。
そしてその日。
落ちてきた壁に押しつぶされて、パネルは木っ端みじん。
文化祭自体ももちろん中止。
やろうとしていた舞台が突然なくなる虚しさと悲しさは計り知れず。
一番被害の大きかった地域にあっては、
劇団の活動などいつになったら再開できるか見通しも立たず。
さんふぃが続けられるのか、本当に不安でしょうがなかったな。
それをのりこえて、今は11年も続けられているさんふぃ。
なんてありがたいことだろうと。
あの時の不安を思い出すと実感しますね。
まぁ、その後も、演目変更やらキャスト変更やら、
ハプニングは尽きないさんふぃーるどなのですが(笑)
そのたびにみんなして乗り越えてこられたのは、
震災の経験のおかげでもあるかもしれませんね。