さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

成長のアカシ…

2011年06月29日 | 稽古日記
遅々とした歩みではありますが、冬公演台本は、起承転結の承に入ったところです。

時代背景を大幅にいじったため、起の部分はほぼ新作というくらい自由に書き進めてきましたが。ここからは原作と見比べて書かざるを得ず。
見比べると、10年前の自分の拙さにイライラしてしまい。そのまま台詞を使うのが嫌なために、直しに時間を費やしてしまう…(´Д`)

ホントに不毛な独りずもうです。


いや。でも直す余地があるということは、成長したということ…だろう(笑)。

よきこときく…

2011年06月18日 | 稽古日記
珍しく実働メンバーが勢揃い。うれしー。


台本の進み具合もよかったので、読み合せをする。


みんなが楽しそうだったので、創作意欲もあがった。

いいことづくめだったね。

読んでみたよ…

2011年06月14日 | 稽古日記
冒頭から7ページほど進みまして、キリもいいので。今日の稽古で読んでみてもらいました。

字で読むのと、耳で聞くのは違うので。うまく立ち上がるかの確認のため。


立たなくとも役者の体を通すと、二次元が三次元に立ち上がるもので。そこが読み物とは違う、台本の面白いところでもあり、難しいところでもあり。


まぁ、勝手知ったる役者達ばかりなので、ドンピシャあわせてもくれるんだけどね。

おかげをもちまして、あれだけ難産だったところも、案外巧く流れることが分かってホッとしましたよ。


書きつづけてもいいよというお墨付きをもらった気分。ちょっぴ調子に乗ってきたかな(笑)

ちょっぴ前進!…

2011年06月11日 | 稽古日記
産みの苦しみをなんとか克服して、
冒頭のシーンが動き始めました。


いやぁ、冒頭からスランプって初めてだったよ。
滑り出しが良くて2シーン目から筆が止まる、
という経験は数多くしたけれどもね。

今回は、シリーズもの故に、
前3作とは違うことをしようと思って、
力が入ったんでしょうね。
しかも、2作目の書きなおしということで、
約10年前の自分よりもいいものを…とかいう変なハードルもあってね。
くだらない独り相撲でしたね。

まぁ、まだ納得いく感じでもないのだけど、
とりあえず前進してから、見直そうと思いますよ。


しっかし、開通してみれば5ページくらいまでかけちゃうんだから。
それも複雑な感じ。

ボチボチです…

2011年06月08日 | 稽古日記
表紙を書いた次の日から、毎日台本に取り組んでいるですが。


冒頭の台詞がうまく書けずに止まってます。

書きたい情景が言葉にまとまらない…。3日うなって積んで崩していますが、納得がいきません。


純文学的表現は、やっぱり難しいものだなぁ…それが書ける頭があれば、作家になってるか(笑)


というわけで、今宵もギブアップです。あう。

名付け…

2011年06月04日 | 稽古日記
すみません。またまた放置で。
構想が膨らむのと反比例して体調がいまいちだったものですから。
恐ろしい眼精疲労で、PCを覗くのを自粛しておったくらいで。

6月の声を聞いて、冬公演まで半年になりましたので、
執筆開始のタイムリミットですわー。

とにかく白紙の状態というのが一番おっくうな原因なので、
とりあえず、台本の表紙だけでもということで。
人数の少ない稽古場で題名と登場人物の名前を打ち込んで…。

一応、名付けは完了しているし~といっておりましたらば。
ある登場人物の苗字が必要ということになり。
しかも、横文字の名前ゆえに名付けが難航。

結局、稽古場総動員で名付けに走ってしまったわけで。
読書家の皆様は今までの知識総動員。
ネット情報で国名から引っ張ってくれる人。
有名人の苗字から引っ張ってくる人。
いろいろとカオスのように案だけは出る。

でもこれがね。
はまるまでが大変なので。

「○○人っぽい響きがいい。」
「庶民じゃなくて、高貴な感じ」
「長すぎるのはだめ」
「上の名前とバランスが悪い」
「あまりなじみのない響きは観客が覚えづらい」
「有名すぎてイメージが固定する」
「それ、名乗りたくない(笑)」
「発音しにくい」  などなど…


名付け親の私がわがままをいうものだから…。
結局、1時間ちょっと粘ってやっと決断。
おいおい、稽古終わりだよ。
というわけでございました。


でもねー。
はまる名前が決まると、とたんに命が吹き込まれるというのはよくあるので。
これで、フックがかかった感じだな。

さてー。
表紙は出来たので、いやでも最初の1ページ目を書かなくちゃだよ。