さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

今夜は…

2006年07月30日 | 稽古日記
新潟からとってかえし、
今夜は横浜からお送りしております

おなじく、昨日は東京に滞在だった副長をつかまえ、
ほんの2時間ばかりの逢瀬…。
なんだろうね。
週3回もあってる仲なのに、
そっちでまで(笑)
いーのよ。仲良しなんだから

今頃、飛行機は無事ついたかしら。

さて、今夜は昨日の山の中とは打って変わって、
都会的な夜。
窓から、横浜の夜景がばっちり見えます
副長が、羽田空港を写メってましたね。
あたしも、写してみようかな。

明日は、自分へのご褒美で、ちょっと休暇。
横浜の中華街でもぶらぶらしよう。
そしたら…絶対、アジア布*雑貨に引っかかるな…
帰りの荷物が…大変かも(笑)


書いたのは…

2006年07月29日 | 稽古日記
実は、今日は新潟の山の中から、お送りしております。
残念ながら、仕事がらみですが(笑)
みんなは、今頃、お稽古ね…

昨日は、遠出の準備をせねば、なのに、
どーしても書きたい衝動が抑えられず、
3ページほど執筆を


ただし新作ではなく、中盤で止まってた、
アルカディアシリーズのCDドラマ ← そっちかよ(笑)

作家モードに入ると、煮詰まってたモノにまで、
スイッチが入ってしまってね。
ま、相乗効果で新作も進む、はず、だ(笑)

しかし、楽しかったな。
理詰めで、政府高官を言い負かす、アルシノア副長。
きょわい~

次のお稽古で、みんなに読んでみてもらおうかな。
ふふふ

気が早い…

2006年07月27日 | 稽古日記
実は、まだ脚本は白紙のままです(笑)

頭の中では、妄想劇場がつながりつつはあるのですが…。


余分な面白いシーンばっかり考えちゃうんだよな。
生来のぼけたがりなのでね。
あとで削れなくなって、苦労するのは自分



そんな中、買い物にいくと、
ついついセットに使えそうなテーブルやイスの値段を確かめ、
衣裳に使えそうなメガネを物色し、
キャラのイメージにあったイラストのポストカードを衝動買い…。


おいおい、気の早い。まだ白紙だろー。
いやいや。だからこそ、
そうやってイメトレしてるんだよ。うん


だからさー。そろそろ書こうぜ(笑)


お芝居教室…

2006年07月26日 | 稽古日記
今日は、地元のお子様達とお芝居教室で一緒に遊ぶ。
いや…遊んでもらった(笑)

とはいえ。
大人は、副長とまぁくんとおきた。
お子様は、小学生の男の子2名。
ひろーい、公民館のお部屋で、こじんまりと。

お芝居やろうか、という子は、
女の子が多い気がしている。
自分たちの演劇部時代の経験上ね。

でも、この子達。
さんふぃの舞台を観てくれているお客さん。
それで来てくれたんだから、頼もしい。
というか、さんふぃの野望も少しずつ根付いてきているのかな。
ふふふ

「風*君」公演の、りこ姫の時も思ったけど、
お芝居好きということに、大人も子どももあまり差はない。
いっしょに本読みをしていると、年の差を感じなくなってくる。

というか、子役はやっぱりホンモノに任せるのが一番だな(笑)
少年役の自然さには、叶わないものがありました。
あたりまえのことだけど、痛感


8月にももう一回あります。
こりずに、また遊んでね。



書き始めたい…

2006年07月24日 | 稽古日記
めずらしく、書き始める前から、
オープニングに使いたい曲が決まっている

出勤途中の車の中で、ガンガンにかけていると、
どんどん妄想劇場が発展する。

ああ、今回はダンスしたいな。
妄想の中では、宝塚バリに踊っているさんふぃの面々(笑)
ま、それは無理にしても、なんとか理想に近付けたいなぁ…
ふふふ。


と、考えてる時が一番楽しいかも。
これを書き起こすとなると、
そこからは、産みの苦しみの連続。

特に、何にも書いてない白紙の状態が一番恐い。
ホントに面白いの?これ?とか思っちゃうんだよね


結局、書き始めるしかないんだけどね。

裏設定…

2006年07月23日 | 稽古日記
一度、脚本家魂に火が点いてしまうと、
今まで漠然としたイメージだけだった場面場面が、
急速につながっていく。

もちろん、そうするためには、
人物やエピソードに、細かい設定が必要。


昨日も、企画会議と称して副長とランチ
本編とは別の、サイドストーリーの設定で話が盛り上がる。

おいおい、その話だけで2時間モノが書けちゃうよ(笑)
たぶん、本編では、説明台詞だけで終わるのでは?
というエピソードだけど、裏設定がしっかりしてれば、
役者の世界観づくりには役立つ
…というか、単にそういうのが好きなんだけどね。


つうか、本編、考えようね、自分

場面づくり…

2006年07月21日 | 稽古日記
同僚と昼食を食べていた時のこと。

ここ3作の常連サマの彼女が、

「セットを変えずに、場面転換するって大変だろうけど、よく出来てた。」

と云ってくれた。


そうなんだよ。
さんふぃは、チャリティー公演が信条なので、
製作費は手出し。
衣裳代もかさむので、セットにお金はかけられない。
創る技術もない。
場面転換する人的余裕もない(泣)
ないないづくしの中、一つのセットで乗り切るしかないの。

 ←セットなしという方法もあるにはあるが…。
  ファンタジー系で、それって寂しいからねぇ


宇宙船と廃墟、姫の宮殿と魔女の館…。
かけはなれたイメージを同じモノで表すのは至難の業。

次回作も、セットは一つ。
そんな苦労もあるんだなぁと思って、観て頂きたい(笑)

寝不足だぁ…

2006年07月20日 | 稽古日記
脚本家魂に、いきなり火が点いた

それは、今朝未明のこと。
寝ていたら、突然、舞台セットが夢に出てきた。

あー、でも、あと一息。
何か足りないなぁ…。
 配置をあーしてこーして。
 素材は何で作るんだ?

夢の中だと思ったのに、
気が付いたら、本気で考えている。
書きたいシーンも浮かんでくる。

ああ!もうだめだ
こうなったら、起きて考えてやるっ….
で、収拾がついたのが朝の4時


去年の夏公演の時も、そうだったんだよなぁ(笑)
やる気がでたのはいいけど、一日眠いったら…。


副長の助言で、セットイメージも固まったし、
とりあえず、今日はちゃんと寝よう。
おやすみすみぃ。

災害だけど…

2006年07月19日 | 稽古日記
昨日のお稽古が始まったのは、
雨がやみ間になった頃。

警報が出て、天気予報が危機感をあおる中、
これじゃぁ、今日は人数揃わないんじゃ?
と思って、稽古場のドアを開けてみると…。

「おはようございま~す

って、えらく出席率がいいな。
いいけど。
みんな、同じ気持ちだったんだね(笑)

結局、これまでにないほど、
ほぼ全員が出席した稽古でした。

公演のない時期のお稽古はお気楽だ。
うちは、もっと基礎練習をやらねばならぬと
いつもいつも言いながら、
結局、読み合わせ台本を読んで遊んでしまう。

おっと、遊ぶと言っても、真面目に、真剣に。
結構、後のダメ出しも厳しいのだ

局長も書いておられますが、
なにせ、「読み合わせ台本」も
局長とおきたのオリジナル作品だし。
上演した台本より、数が多いという、贅沢な代物。
上演時間だって、45分ものから2時間近くのものまである

その中から、本公演に顔を出している人気キャラもあるし、
作品同士が、密かにリンクしている話も多い。
なんだか、手塚治虫ワールドみたい。←おこがましい

そしてついに、満を持して、
読み合わせ台本の人気シリーズが、
冬公演で上演されることが決定!!

といっても、まだ、おきたの頭の中にしかない(笑)
書き始めるのはこれから。
マイしめ切りは9月の半ばだ。



でぇ。その前哨戦として、
今日のお稽古は、そのシリーズの第1作を読んだ。
久々に読む、他の作品だけに、
みんな調子がいい。楽しそう。

よぉし、なんだか、イメージ湧いてきたっ!!
がんばって書くぞぉおおお




せっかくやる気になったのに、
外に出たらすんごい雨。
結局、夜が明けたら、かなりな災害…。
職場に行くにも、迂回路をいくつか渡って…。
なんだか、西部地震の時を思い出した。

いやいや。
人的被害がなかったのは幸い。
気を取り直して、がんばろう。


お稽古日!

2006年07月18日 | 稽古日記
待ちに待ったお稽古日だ


が…。が、結構すごい。
どうしよう。
今日、お稽古なかったら、
メンタルが土曜日まで持たないかもしれん…。
あーあ。


腐ってしまいそうなので、
この間予告しておいて、UPしそびれた、
小道具系裏話でもしようかな。

なんとなく、自己申告もあるようですが(笑)
今回、小道具を「しこむ」のに一番苦労したのは、
沙羅ちゃんでしょう。

なにせ、衣装がアオザイ。
身体のラインが勝負なため、
へたに、かさばるものを仕込めない。
しょうがないので、アオザイのウエストの内側に、
薄手の腰帯を巻き、剣を下げ、
お手製のハーティス袋を下げ…。
これがまた、取り出しにくいやら、
殺陣の動きではずれて落ちるやら…。
稽古中から、かなり苦労しておいででした。

一回目の本番では、
おきた特製の紐細工がほどけてしまい、
ハーティスがしこめなくなった沙羅ちゃんは、
ハーティスのないまま、芝居をする羽目になってまった
よりにもよって、本番にほどけなくてもいいのにね。
すみません。
私の紐細工が根性なしなせいで。くすん。




おやぁ?雨がやみ間になってきたな。
そろそろ、お稽古の準備をしなくちゃ。

つづきは、また、後日