さんふぃ【稽古日記】~おきた編~

お居くらぶさんふぃーるどは鳥取県,日野町を中心に活動するアマチュア劇団なのよさ!

小道具…

2006年07月14日 | 稽古日記
さて、そろそろ楽屋話でもばらそうか(笑)

いつもの事ながら、さんふぃの芝居は小道具が多い。
数えたことはないけど、今回は一番多いのではなかろうか?

ざっと数えてみると…。

★各自に剣や槍。(王子は、2本使いました)
 ←局長の力作たち。軽くて、細工もこまかいとここだわってます。
  実は、一番派手な細工の王家の剣が、一番軽くて扱いやすい

★王子の剣の鞘
 ←これには泣かされました。過去の稽古日記参照(笑)
  ちなみに、最初から下げている鞘は、王家の剣になっても使ってました。
  半チャンが王家の剣を捧げ持ってくるときには、別の鞘を特注。
  このシーンだけなんだよな。贅沢だな。

★ハーティス
 ←これ、正式名称はなんていうのかな。
  幹部3人が、偶然同じものを持っていたのよね。

★闇の風音。
 ←局長の力作その2。ワイヤー細工。
 
★毒薬の瓶
 ←1本は、Kylie以来の使い回し。SAMRAIの空き瓶。
  もう1本は、通称おじん臭(笑)でも、B'Z稲葉氏愛用の香水らしい

★王子に毒を盛るときのグラス。←副長、これ、100均だっけ?

★パンドラ様のどくろの杯。←こだわりですね、局長。
              扱いに困ってたね、大ちゃん。
              
★タルタルソースの犬耳。
 ←これは、衣装では(笑)
  ちなみに、でみさんは、耳つけなくても完璧な犬役者だ
          
★ナーガの森の古文書 
 ← Kylieの契約書のリニューアル
   ちなみに、「ナーガの森」とは、「刹那の空」の舞台。

★鼻血止めのティッシュ 
 ← ハルトの胸の谷間にしまわれた後は、終演後までそのままらしい

★沙羅ちゃんのバンダナ
 ←実はこれにも泣かされてました。
  舞台上でつけたりほどいたりするため、汗止めが必要。

  実は、王子の腕はベビーパウダーまみれだった
  
  そして、なぜか、沙羅ちゃん本人より、バンダナに愛があるという噂が…。
  そんなことないのよ、沙羅ちゃん。
  
そのくらい、だっけ?
局長、副長フォロープリーズです。

とにかく。
これらのものを、いかにして持って出るのか、いかにして衣装に仕込むのか。
そこに、それぞれにドラマがあったわけで…。

そして本番は、持ってでなかっただの、いらないのに持って出ただの、
落として処理に困っただの…。
すばらしい、ハプニングが次々と

今日は長くなっちゃったので、
そのあたりを、明日はじっくりと。ふふふ。

あ、もちろん、私の責任において、
ばらしてもよかろうというあたりだけにするので。
←キャストのみなさん、ご安心を