あちらこちら命がけ

血友病、HIV、B/C型肝炎等を抱えて生きる人のブログ。薬の体験記、海外の最新医療情報、サルベージ療法から日常雑感まで。

おならの止まらないお兄さんは好きですか?

2006年10月18日 20時31分07秒 | 日常

注:お食事中の方は、お食事が終わってからお読みください(^^;


 こんばんは。sunburst2006です。
 えー、なんと申しますか、タイトルの通りなのですが(笑)。


 このネタに触れるかどうか、私の中ではかなりの葛藤がありました。しかし、ブログカルテを目指してこのブログを始めた以上、私の健康状態については克明に記さねばなりません。ある情報を意図的に隠蔽するというのは、ある種の間違った情報を垂れ流すことと同義であるからです(
これはメディアリテラシーとして、メディアの情報を読み取る上での基本にもなっていますので、覚えておいてください)。
 そうした観点からも、私の体調を包み隠さず書くということは、恥ずかしいとか、女の子にもてたいとか、そういう個人的な感情は抜きにして果たすべき、私の一種の義務ですらあるのです。そう決意して、このネタを書くことにしたわけであります。





 ということで、おならが止まりません(涙)。




 今飲んでいるツルバダというお薬の副作用に「腹部膨満」というのがあるので、これはツルバダ君のせいだと思います。
 ツルバダは朝一回飲むようになっていて、朝の服薬をして午前中くらいはなんともありません。ただ、夕方を過ぎるころからお腹が張ってきて、夜ご飯を食べた後はもうひどい騒ぎです。本当に、びっくりするぐらいおならが出ます。出たと思ったら、またすぐに出ます。ひっきりなしにブーブー。ひどいときは「ブーーーーーー」と、止まりません。


 しかも、ただ出るだけではありません。くさいのです(いやん)。
 質、量、ともに半端ないのです。はらわたがくさってしまったのでせうか。


 まあ、おならじゃ死なないですし、他の副作用よりはいいんですが、それでも年頃の男の子としてはちょっと困ります。これではおムコにいけません。

 そこで私は、この子を試してみました。




 生きたまま腸内に届くぞー


そして


 さらに強いぞー




ということで、朝食後と夕食後はヤクルトを、昼食後には「強いヤクルト」を飲むようにしています。なんとなく、昼過ぎに「はらわたがくさってくる」感じがするので、お昼は強そうなヤクルトを飲んでいます。


 私は、ツルバダを開始する前から下痢をしやすかったので「ビオフェルミン」という整腸剤を飲んでいます。ツルバダを開始した後も「ビオフェルミン」は飲んでいるのですが、ビオフェルミンだけでは止まらかったおならが、ヤクルトを併用することによって少し改善したような気がします! おならの質、量ともに、ちょっといい感じです。
 私のお腹の印象としては、へたな薬を飲むよりもヤクルトの方がいいような気がします(ただしこれは私の個人的な感想で、ヤクルトの効用を保証するものではありません)。

 その日の体調にもよって、やはりおならが止まらない日もありますが、止まらなくても少しにおいは薄くなる気がします(質の改善)。ということで、しばらくヤクルト作戦は続けてみようと思います。


 しかし、本当にいろんな副作用があって、なんとも困ったものです(^^;