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庭に ふっくらと 白い木蓮の花の 蕾
なんだか ドキドキと 純白の 白い花びらを 思い浮かべます。
大分県社会福祉介護研修センターに 向かう 早朝の中 振り返ります・・・
大分県社会福祉士会の キャリアパス支援研修 ３回目の研修です。
担当委員となった今年度 和多志が どうしても 講師をしてほしい方がいました。
お一人目
社会福祉士と成ったばかりの時 とても 心震える研修を いただいた先生・・・
和多志の 講師スタイルの 原点を頂きました。
理論と 実践が 言葉となり さらに 信念をもって 言葉を つむぐ・・・
日本女子大学 教授 久田 則夫 先生
３０年前から 利用者本位を 語り続け 実践し続けている先生です。
お話を 聞いていると 大学の先生でありながら 見事なまでの ソーシャルワーカーです。
今でもです。
お二人目は
わかりやすく それでいて 原理を貫いていおられ さらに 行動できるレベルで 講師や
著書を 世の中に 送り出してくださっている 川村 隆彦 先生
どれだけ 川村先生の本に 救われ 勇氣づけられ エンパワメントされてきたことか。
わかりやすく おもしろくて それでいて 原理を貫くスタイルは 和多志の 講師の在り方として 頂きました。
先生も おっしゃっていましたが このようなやり方では 大学という世界では 認められないんだそうです。
正直 「どうでもよいです」
川村先生の 研修を 受ければ そのことが わかります。
これほどまでの 体験型で 心の訴え 専門職としての 在り方と やり方を わかりやすく 教えてくれる先生は
和多志の 経験上 誰もいません。こういった先生が 認められるようになれば 日本の社会福祉士、
ソーシャルワーカーの世界は もっと かわるでしょうし 認められるでしょう。
三人目は
理論と 根拠に 裏付けられた 実践と 実績を たくさん 携え
しかも ゆるぎない信念のもとに 実験と 研究を 数十年も 続けている 摂食カウンセラー 中島 知夏子先生
まさしく 『プロの姿』 です。 食べることを ここまで 追及している方が いるでしょうか。
そして ゆるぎない信念が また素晴らしい。
大学の先生より 素晴らしいです。 （先の二人は 素晴らしいですよ）
そこらへんの（言葉が過ぎますが） ソーシャルワーカーより よっぽど ソーシャルワークをしています。
おひとり おひとりに 合った食事を 持てる 専門知識 専門技術 専門実績 経験 を総動員させて 全力で
その人に 合った食事を 考える。 それは もう 『プロの姿勢』 です。
自分が 何者かを 語れず どのような専門技術を使っているかも 語れず 挙句の果てには
「わたしたちの効果って わかりにくいのよね」 なんて 言って ごまかしている 専門職とは まったく違う。
本当の 専門職です。 大分県民です。 もっと もっと 広がっていただきたいです。
今回 このお三方を お招きいたしました。
直接 お声かけをさせていただき ご快諾を 頂きました。
本当に ご縁だなあと 思うぐらい 皆さま すぐに 予約ができたのです。
それが、 今日の 中島先生の 研修で 全てが 終了いたしました。
達成感に 充たされています。 しかも 久田先生と 川村先生には 和多志の車に ご乗車いただきました。
車のどこかに サインでも してもらっておけばよかった（笑）
あらためて 本当の研修 本物の研修 を 受けることの 大切さを 確認いたしました。
ご縁を いただいている 薩摩川内のMSWの お二人も ３回とも 大分で 受講してくださり、
最後の片づけまでしてくれました。 こういっちゃあなんですが 大分の人は 誰もいなかったのに、
これから ５時間以上もかけて 薩摩川内まで 帰る お二人が 最後まで 残って 片づけを 手伝ってくれたのです。
本当に 感謝です。 （大分の方に 残ってほしかったわけではないです。 批判ではないです。）
すばらしい ３回 に わたる すばらしい 時間を 頂きました。
心より ご縁に 感謝です。
