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『利用者本位とチームワークのある福祉施設』のためのコンサルティング!やりきります!!

2024年03月31日 17時38分11秒 | コンサルティング 関連

ぽつり ぽつりと 開く うすいピンク色の 桜の花たち

いつのまにやら 氣がつけば 春の陽氣に つつまれている

おわかれの時なのか それとも 出会いの時なのか

そんな トキメキの時

そして カンゲキの時

 

届けられるように やってくる

 

2年間 入り続けます。

『利用者本位とチームワークのある福祉施設』のためのコンサルティング

大分市の 認知症のある方が利用する高齢者施設 グループホームです。

 

ここは、以前も入っていたんです。ところが・・・

和多志が去った、たった1年で・・・

 

もう一度、依頼を受けてコンサルに入ります。

そしたらば・・・ もう20分も 見ていられない。

さっさと帰ります。その時に ひと言。

「もう、見ていられない。がまんできない。」

 

たった1年で、和多志がコンサルで入ることに敵意の職員もいました。

すごいですねえ。 たった、1年・・・ よみがえります。

 

以前、宮崎でコンサルをしたんです。

最初に入った時には、どうしたものかと思ったデイサービスの事業所です。

それが、たった1年で 本当にすばらしい『利用者本位とチームワーク』のある事業所に成ったんです。

コンサル最後の日なんて、もう感動しちゃってですね。

 

それが、その1年後・・・ また、声がかかるんです。

何があったのかとおもいきや。

いつもの通り、全職員と面談をします。すると・・・ こんな言葉が・・・

「もとに戻したのは、管理部ですよ。」

「明石さんが入ったら良く成るでしょうけど、いなくなったら また管理部が元にもどしますよ。」

 

衝撃の言葉でした。

なぜならば、和多志と契約するのは管理部なんですよ! なのに!

『利用者本位とチームワークのある事業所』になったのを 元に戻すのは!

管理部なんだそうです!! 理解できます!?

 

このコンサルは、1年契約なんです。ですが、この宮崎の事業所は半年で辞めました。

理由は、たったひとつ。この事業所は、変わらないし また 元に戻す。

だって、見切れるんだもの。

 

さあって、今回3月いっぱいで コンサルをやり遂げた グループホーム。

1回入って、1年後にもう一回入って もう20分で 帰りたくなったグループホーム。

 

大変な 2年間でした。それでも、救われたのは 職員関係が良かったこと。

チームワークが、あるわけではないんです。仲が良いんです。

ただ、仲が良いのは助かったあ(笑)

 

そのあと、様々なことがありましたよ。

もっと言えば、コンサル史上 最高に介入しました。

これまで コンサルに入った 他の事業所は、うらやましいと 思うぐらいに入りました。

 

そして、2年後の 2024年3月。

まあまあ、納得いくぐらいの すばらしい事業所に成ったんです。

それで、おわかれです。

 

判断基準ですか?

利用者さんのQOLの向上に 決まっているじゃないですか!

もっと言えば、すばらしい ターミナルケアを やってのけているの見届けたからです。

豊かな 人間の最期を 見たことがありますか。

本当に すばらしいんですよ。

もっと言えば、和多志が入りたいと思えてるからですよ。

 

これはですね、『利用者本位とチームワーク』が、あるから完成する感動とカンゲキなんです。

 

やり遂げます。

最後の会議で、魂をこめた研修をします。

職員の実践のすばらしさと、施設長に 元に戻さないでと 強く願う研修です。

時間がたりなかったけど、伝わったかな・・・ 届いているのかな・・・

 

まあ、元に戻すのは 管理部ですから。

 

そして、新たな 出逢いが 始まります。

 

ご縁に 感謝です。

 

 

 

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ステキな再会の時間です 人権と教育とセミナーと

2024年03月20日 19時49分45秒 | 日記など

目覚めの時から 吹き付ける 強い風の音

窓を開けると 一瞬 目を とじてしまうのだけれども

まぶたに力を入れて その空に 力を込めて 見つめる

強い風に あおられながらも 向かう先に 進み続ける

一羽の 小鳥の姿に 生きる意味と 力を 届けられる

 

強い風の中 進み続ける

 

春分の日

 

今日は、5年ぶりとなる 「吉野の会」の参加です。

昼の時間です。

 

懐かしい顔や 初めての顔 出会いを頂きます。

 

「吉野の会」とは・・・

大分県杵築市で 高齢者支援をしていた時代に出会った、

幼稚園教諭の女性の方との出会いによって、参加することに成ったのです。

吉野さんという教員で、そして人権教育に強い 熱い 想いを持ち続けた先生を中心に

集まる会だったのです。

 

初めて参加するときは、ドキドキしていたのですが、やはり・・・

人権に想いを持つ方々との集まりは、あっという間で まるでこれまで知人だったかのような

そんな集まりなのです。

 

年に2~3回、集まっていましたが・・・流行りもののことで、5年も開催できていませんでした。

それが、今日・・・ 吉野先生がこの間に 天国に旅立たれてからの開催です。

 

懐かしい人や、初めての人。

ほぼ、教員の方が多いのだけれども あっという間に 熱い人権と教育と支援の話に成る。

 

すんごい、いい時間です。

 

どれだけ、いい時間かって?

じゃあ、言いましょう。

 

あなたは、子どもの人権のことについて、熱い想いをこめて話し合ったことってありますか?

子どもの未来について、熱く語り合ったことって ありますか。そして・・・

それが、障がい者や 高齢者や あらゆる人々の人権・・・ いえ・・・

安心と 安全と 自由と 人として生きることの喜びを 生み出していることの喜びを語り合う場。

 

子どもたちの 幸せのために 実践している人たちと 実践しているのだけれでも・・・

組織の影響の中で 悔しい思いをしている人たちと それでも・・・

あきらめないで 発し続け、行動し続ける人たちと 語り合うことのできる場。

 

そして、あきらめないことを決める場。

 

飲み会なんですよ。それでも・・・

 

そこに・・・

『効果的な面接技術~ベーシックコース~』の第1回受講者の方がいるのです。

教員の方です。

 

その方と、数年ぶりに再会します。それでも・・・

『あの、ベーシックのセミナーが今でも役にたっています。

 技術だけではなくて、対人支援の上でずっと役に立っています。』と、

言ってくれたのです。今から、14年前の春です。

それでも、通じるのです。人権のもとに・・・

 

そのご縁を つなげてくださった方が、私の恩人であり、人権の奥深さを

教えてくれた人です。

 

本当に思うのです。

ご縁って あるんだなあって。

 

和多志は、強運なのです。

 

人権において、教育において、対人支援において、そして・・・

同じ想いを持てる方々との出逢いにおいて。

幸せな人間です。

 

ご縁に 感謝です。

 

 

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マイルーツの姫島で『傾聴』を届けます!ゲートキーパーフォローアップ研修

2024年03月07日 18時26分51秒 | 施設研修 その他

雨と風の日 そんな一日もある

まっすぐに のびる道を 久しぶりに通るのだけれど

どこか なつかしさも 一緒に ついて来てくれている

その場所に 近づくにつれて 想いもあふれて

そして ご縁と 生まれてきた意味を 与えられる

 

ご縁と 生まれてきた意味を 届けられる

 

届けに 行ってきます。

今年度2回目の 姫島での講演です。

前回は、9月でした。初めてのテーマで、すんごい緊張したんです。

しかも、講演前に 高齢の女性受講者から、資料と内容についてご意見を頂き(笑)

緊張と混乱の中で始めたのを覚えています。

それでも、すんごく楽しい時間になったんです。そして・・・

先ほどの女性もとても喜んでくれていて、すんごくうれしくなったのを覚えています。

 

さて、今回はゲートキーパーフォローアップ研修です。

ゲートキーパー養成研修は、数年前に大分各地で『傾聴』を使えるレベルでお届けしています。

今回の姫島は、その養成講座を受講された方のフォローアップ研修ですね。

 

『傾聴』は、そりゃあもう 和多志の得意分野!

わかりやすくて、たのしくて、使えるレベルでお届けできます。

これまでの姫島講演の中でも、とーってもストレスフリーな講師です。

 

と・こ・ろ・が

 

なんと その日は、雨と風が 力をあわせてやってきている日。

すると・・・ なにが、おきるかというと・・・

ご存知でしょうか。

海には波が、起きるんです。

 

なんと 和多志は、小さいころから数々の乗り物酔いを克服してきたのですが、

船だけは、アカンのです。それも、時化ている海の船は・・・

 

・・・ 久しぶりに 体験しました ・・・

 

なんとか、自分を取り戻し 前回の会場で 研修が始まります。

なんと今回は、事前にケーブルテレビで 和多志の名前が公開されていたそうで・・・

そして、親戚のお姉ちゃんが、迎えに来てくれます。

そして、親戚の方も会いに来てくれるんです。本当に、ありがたいです。

 

姫島は、和多志の父の生まれ育ったところ。和多志のルーツです。

その姫島には、和多志の生まれ育った 大阪時代に 命と生き方を支えてくれた、

尊い親戚の方々が、今もいてくれています。

 

さて、研修の話に戻ります。

『傾聴』は、得意分野なのですが なんだかやっぱり緊張します(笑)

 

それでも、始まると・・・

いつものリズムで、いつもの笑いと わかりやすさと 実践で 時間が進みます。

あたたかいまなざしを いただきます。家族のように思ってくれているような、あたたかなまなざし。

 

さいごに、質疑応答の時間を どうしてもとってほしいということで 早めに しめの時間。

質疑応答が 始まります。

 

3名の受講してくださった方が、感想を言ってくださいます。

「わたしは、明石さんが最初に来てくれた時から、全部話を聞いています。本当に楽しいです。」

「前も受けたけど、楽しくてためになる話でした。」

などなど・・・ 思わず泣きそうになりそうでした。

姫島の あたたかさ・・・ ああ、父ちゃんが天国から 来てるなあって思いました。

 

「帰りの船の方が、ゆれるんで。」

そう言われて、覚悟をきめたのです。それでも、帰りの船は穏やかです。

 

こんな風に、ご縁を頂けるのは うれしいです。

しかも、和多志の使命のもとに ルーツである姫島につながる。

こんな、ありがたいことはないです。

 

だって、こんな機会がないと 姫島の親戚の方々には 出会えないのだから。

天国にいる父が、与えてくれた世界なのだと 感謝をしてます。

 

ご縁に 感謝です。

 

 

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