遠くても たどり着くためにある 一本の 長く 延びた道
目的地を 強く信じ 目指す そこに 心から願う 世界がある
道の両脇を 歓迎するように 時に おののき 謙虚さを与えるように
高くそびえる 山岳 その道を 進む
青い空は どこまでも ひろがっている
目指す世界を 強く信じ 心から願い 進む
『 利用者本位とチームワークある組織づくり 』コンサルティング
全力でやりきります。 組織のリーダーたちと共に 充実感を 得ます。
明確な達成感・・・
それは『利用者本位とチームワーク』のある組織 をつくり上げること。
素晴らしい 実績と感動の 時間を迎えます。
今回の事業所は、児童施設です。子ども園と児童養護施設です。(本来は1事業所のみです)
和多志のコンサルティングが、どこの事業所でも効果があるのかを試される機会でもあります。
最初は、もう・・・ よくあるように、あやうい組織でした。
(まあ、多いんです。そんなスレスレな状態で運営している組織。
利用者である、子どもや保護者をないがしろにたり、職員関係がさつばつだったり・・・)
まあ、だから声がかかるわけです。
和多志に 声をかけるというところが、組織の健康状態が、まだ保てているとも言えますね。
だって、氣づいているのに 見て見ぬふりをしている組織が多いから・・・
さあ たいへん厳しい状態の組織です。そういう組織にしたのは、当然・・・・
リーダーです。園長や施設長クラスが、リーダーシップを発揮していないからです。
そのため、全力で届けます。 子どもたちの 未来のために。
かなり、厳しいことを言いましたし、リーダーと管理部に 行動と実践と実績を求めます。
言うことを実践しないので、管理部から 降格することまで 言いました。
それでも、そのたびに こちらの組織の リーダーや管理部は、はいあがってきて、
求めることを実践してくださいます。
(和多志が言う通りにやらないリーダーも多いです。そんな組織は、変わらないです。)
このコンサルティングの契約は1年です。
ところが、組織の方から もう一年 契約継続の依頼が来ます。
その後も、別の形でもいいので・・・と 結局、4年継続します。
本当に、よく耐えました(笑)
そして、よく実践し 共につくり上げてくださいました。
『利用者本位とチームワークのある組織』
そして、その最終回。
特別な、プログラムを用意して 管理部が集まる会議に入ります。
この4年間を 振り返り、 そして 未来へとつなぐプログラムです。
各園長が、素晴らしい実績と共に 未来への宣言を残してくださいます。
(1つの組織は、リーダーが変わったばかりということ、その他の課題もあり これからです。
それでも、新しくリーダーに成った方は、4年間 和多志の話を聞いてきたので、
” 実践をすれば ” 良くなるはずです。)
実現するんですよ。
『利用者本位とチームワーク』
利用者を第一に考えて、支援をする組織。そして、そのために・・・
職員関係を良好にし、同じチームとして行動を共にする。(人間関係でなやまない)
実現するんです。
根拠があります。
和多志が、コンサルタントで入るからです。
あ、それと ここが重要なんですが・・・・
共に その世界を その素晴らしい世界を 目指すことを決めてくださり、
そこに 向かう 一本の道を 共に歩んでくださる 人たちがいるからです。
だからこそ、感動と充実感と 達成感という 感動の時を 頂けるのです。
ひとつでも 多くの組織が、そうなっていくことを 願い 祈って・・・
ご縁に 感謝です。
ぽつり ぽつりと 開く うすいピンク色の 桜の花たち
いつのまにやら 氣がつけば 春の陽氣に つつまれている
おわかれの時なのか それとも 出会いの時なのか
そんな トキメキの時
そして カンゲキの時
届けられるように やってくる
2年間 入り続けます。
『利用者本位とチームワークのある福祉施設』のためのコンサルティング
大分市の 認知症のある方が利用する高齢者施設 グループホームです。
ここは、以前も入っていたんです。ところが・・・
和多志が去った、たった1年で・・・
もう一度、依頼を受けてコンサルに入ります。
そしたらば・・・ もう20分も 見ていられない。
さっさと帰ります。その時に ひと言。
「もう、見ていられない。がまんできない。」
たった1年で、和多志がコンサルで入ることに敵意の職員もいました。
すごいですねえ。 たった、1年・・・ よみがえります。
以前、宮崎でコンサルをしたんです。
最初に入った時には、どうしたものかと思ったデイサービスの事業所です。
それが、たった1年で 本当にすばらしい『利用者本位とチームワーク』のある事業所に成ったんです。
コンサル最後の日なんて、もう感動しちゃってですね。
それが、その1年後・・・ また、声がかかるんです。
何があったのかとおもいきや。
いつもの通り、全職員と面談をします。すると・・・ こんな言葉が・・・
「もとに戻したのは、管理部ですよ。」
「明石さんが入ったら良く成るでしょうけど、いなくなったら また管理部が元にもどしますよ。」
衝撃の言葉でした。
なぜならば、和多志と契約するのは管理部なんですよ! なのに!
『利用者本位とチームワークのある事業所』になったのを 元に戻すのは!
管理部なんだそうです!! 理解できます!?
このコンサルは、1年契約なんです。ですが、この宮崎の事業所は半年で辞めました。
理由は、たったひとつ。この事業所は、変わらないし また 元に戻す。
だって、見切れるんだもの。
さあって、今回3月いっぱいで コンサルをやり遂げた グループホーム。
1回入って、1年後にもう一回入って もう20分で 帰りたくなったグループホーム。
大変な 2年間でした。それでも、救われたのは 職員関係が良かったこと。
チームワークが、あるわけではないんです。仲が良いんです。
ただ、仲が良いのは助かったあ(笑)
そのあと、様々なことがありましたよ。
もっと言えば、コンサル史上 最高に介入しました。
これまで コンサルに入った 他の事業所は、うらやましいと 思うぐらいに入りました。
そして、2年後の 2024年3月。
まあまあ、納得いくぐらいの すばらしい事業所に成ったんです。
それで、おわかれです。
判断基準ですか?
利用者さんのQOLの向上に 決まっているじゃないですか!
もっと言えば、すばらしい ターミナルケアを やってのけているの見届けたからです。
豊かな 人間の最期を 見たことがありますか。
本当に すばらしいんですよ。
もっと言えば、和多志が入りたいと思えてるからですよ。
これはですね、『利用者本位とチームワーク』が、あるから完成する感動とカンゲキなんです。
やり遂げます。
最後の会議で、魂をこめた研修をします。
職員の実践のすばらしさと、施設長に 元に戻さないでと 強く願う研修です。
時間がたりなかったけど、伝わったかな・・・ 届いているのかな・・・
まあ、元に戻すのは 管理部ですから。
そして、新たな 出逢いが 始まります。
ご縁に 感謝です。
風でたゆたふ 黄金の稲穂 さらさらあと音がする
涼しさに心もゆるみ さらに 豊かさを感じる
そんな 大好きな ステキな季節 美しい時間
ステキで 美しい 時間
『利用者本位とチームワーク』づくりのコンサルティング
今、入っている認知症グループホーム。最高に(カビラ風に)良いんです!
コンサルに入って9ヶ月。
利用者様が、どんどん活き活きしていて QOLは、最高に向上しています!
話せなかった方が、どんどん話せるようになり 会話も成り立つほどに!
信じられますか! 一般的には認知症の進行で、もう話せなったと思うところを…
すんごい話せるようになっていますし、会話が成り立つことがあるんです。
『人間の無限の可能性』を とてもとても感じる現場に・・・
(カビラ風に)成ってるんです!
だから、どんどん活性化するんですよ。
車いす生活に成ってた方が、歩けるように成ったり!
いつも夕方に不安になる方が、安心を得られていたり!
利用者さん同士の会話が、とても増えていたり!
多くの方が、役割をもって日常生活を送っていたり!
車いすを利用している方が、歩くことを積極的に成ってみたり!
とにかく!! 一日の生活の中で、笑いと笑顔と楽しみがあるんです!!
利用者さんを ほったらかしにしない。
楽しい時間、盛り上がる時間があるから そのあとの余韻のような
穏やかな 静かな時間が、ステキだと思える。
本当に、職員の皆さんが 本当によくやっています。
利用者様のために・・・ 利用者様の安心と安全と喜びのために・・・
みな、力をおしまずに全力で尽くしています。
あのね、とーーーっても 美しいですよ。
そして、職員は、帰る時に 充実感と共に 自宅へとたどり着くんです。
なぜならば、すんごい良いときには 管理部が今日の良かったことを伝えるから。
その想いは・・・
「あなたは、勤務表を埋めるコマではないんです。
あなたは、利用者本位とチームワークを実現するための
大切な存在なのです。仲間なのです。」
という、管理部の熱い 強い 優しい想いがあるからです。
こんなことを想っている管理者っているのかしら、全福祉施設で。
全介護施設で。
もともと、和多志が認知症に成ったら入ろうと決めていた施設。
今なら、間違いなく・・・いえ、絶対に この施設に入ります。
和多志は、現場を見た時に 涙することがあるんです。
その美しさに・・・
そんな現場が、もっと もっと 広がればいいのに。
ご縁に 感謝です。
ひえてみたり あったまってみたり
繰り返しながら 春の時に 一歩ずつ進んでいく
黄色く染まった野原や川辺 白く色づく木蓮
そんな彩りを 見つめていると 心も踊り始める
きっと来る 春の時
きっと来る 彩りのある その時
『利用者本位とチームワーク』のある組織づくりコンサルティング
現在は、認知症の方が利用するグループホーム に入っています。
入って2ヶ月が経ちます。
いつものことですが、入ってすぐは いろんなことがありますね。
まずは、現場チェックと 会議チェックです。
現場チェックは、だいたい15分で どのようなケアが届けられているかが
見通せます。
利用者さんの様子、職員の動き、利用者さんの生活空間などなど
これまで1000近くの あらゆる福祉事業所を見てきて、
2000人以上の福祉従事者に出会ってきた知識と経験により、的確な判断をします。
まあ、言うなれば診断ですね。アセスメントとも言えます。
例えば・・・
職員の業務の話や職員同士の会話が、大きな声で飛び交っていないか。
利用者さんにどれだけ職員が関わっているか。その時の言葉使いはどうか。
利用者との会話と職員同士の会話、どちらの方が多いか。
穏やかという言葉のもとに、利用者さんがほったらかし(テレビを見続けている等)
になっていないか。
利用者さんの歩行支援の時、職員が利用者さんを引っ張っていないか。
そして、職員の動き。ずーーーっと、ゆっくりなのか、メリハリがあるのか。
などなど、これは一例ですが複数のチェックポイントがあります。
さあ、会議です。どのような会議でも、最初は我慢して(笑)、黙っています。
会議の進み方、時間のかけ方、議案の決まり方、判断基準。
管理部は、どのような判断・決断をしているのか。
誰の言葉で決まっていくのか、どのような意見が飛び交うのか、などなど
これによって組織状態とチームワークの具合が診断、アセスメントできます。
もちろん、ケアサービスの状態も当然把握できますね。
そして、全職員の個別面談。ここまでくると、どのような職員がいるかが把握できます。
要は、良好な職員なのか、ヤバイ職員なのか(笑)
以前あったことですけど、まだなんにもしていなくて面談をはじめるんですけど、
ということは初対面に近い状態で面談なんですね。
なのに、すんごい態度のワルイ職員がいたんですよ。すごくないですか!
こんな職員を どうやったら育てられるんだろうと残念に思うんです。
全て、組織の問題なんです。
今、入っているグループホームがどうなのか・・・
SNS上ですので、控えますね(笑)
それでも、今入っているグループホームは、和多志が認知症になったら、
利用する予定のグループホームなんです。だから・・・
『利用者本位とチームワーク』という言葉は根付いています。
なによりも、管理部が変わりました。スイッチが入りました。
こうなると、話が早い。
あとは、どれだけ徹底できるかです。
和多志は、徹底します。ゆるがないですし、ブレることはありません。
全ては、利用者さまの幸せのために。そして・・・
福祉従事者の本当の意味での幸せのために。
そんな時、『効果的な面接技術』や『リーダーシップ・トレーニング』を
受講した方から、久しぶりの連絡が入ります。
有料老人ホームとグループホームの運営に関わっている方です。
「施設を本氣で立て直したい。コンサルとして力をかしてほしい。」とのこと。
まだ、先の話になりそうですけど・・・それでも、これは使命だなと実感します。
そうしていると、宮崎から久しぶりの講師依頼。
宮崎県の認知症グループホーム協議会からの講師依頼です。
もう、何年ぶりでしょう。
ご縁って あるなあって思いますね。
なーんて、ブログを書きながらテレビをつけていると、なんと!
宮崎県日向市の 大御神社様の特集が始まります。
もう鳥肌がたちますね。
ご縁に 感謝です。
冷たい風に 体も 心も さらされる
せめて風がなければ と 思っていても
冷たさと それと一緒に 風もやってくる
これが セットであることに 今は意味がある
それを セットで体験することに 意味がある
これからの 人生の学びとして
『利用者本位とチームワーク』のある組織づくりコンサルティング
これまで、ご縁を頂き たくさんの そして いろんな組織に出逢ってきました。
もちろん、あわせて そこで働いている人々も 役職者とも出会いました。
そのおかげで、この お役目を効果的にさせていただいています。
まあ、ほんとにっ! いろんな組織があるもんです。
ここで、もう一度 確認しておきますが・・・
和多志が、コンサルティングで組織に入るって言うことは、
『利用者本位とチームワーク』を根付かせるためなんですね。
ということは、できていないか または もっと良くしたいかなんです。
組織が、そう思うから入るんです。決めるのは間違いなく、管理部なんですね。
そして、和多志のコンサルティングが必要な組織にしているのは、誰かというと
管理部なんですね。
この管理部の人々(施設長クラス・部長・主任ぐらいまで)に、
何らかの課題があるのは、明確なんですね。
これまでに「職員をなんとかしてほしい」という理由で入ったこともありますが、
(そう言われても、和多志のやることは『利用者本位とチームワーク』です。)
ほぼほぼ・・・いえ、間違いなく管理部なんですね。
このことに管理部が向き合ってもらえて、認めてくれて、「やります!」って
言ってくれる管理部とは、とてもとても順調に進みますし、喜びも くるしみも
そして かなしみも なにより 共に達成感を!味わえるんです。
それはもう、感動的なんですよ。
ところがねえ、そうでもない管理部もいます。
何度言っても言動を変えない、こうやってくれって言ってもやらない、
責任を負う発言をしない・・・
なぜ、この方が 管理者に抜擢されたのか・・・ 誰が選んだのか・・・
それでも、いるんです。それも、けっこう(笑)
こういう方が、管理部がいると 間違いなく・・・和多志の厳しい指摘が入ります。
ここで、ふたつに わかれます。
➀奮起して 本氣で取り組む人
②和多志から 距離をあける人
➀の人とは、本当に楽しくなっていく。コンサル冥利に尽きるようになる。
②の人とは、話も減るし、目も合わなくなるし、心も通わなくなる。
あ、言っておきますけど 和多志からではないんですよ。相手がです。
場合によっては、和多志よりも年上の方の場合も多いです。
(ほら、入れない方がいいですよって言ったのに。やるって言うから入ったのに。)
それでも、かなしい氣持ちと共にですね 和多志は学ぶんです。
「だから、組織がよくならないか。良くなっても元に戻るんだな。」
さらに、「やっぱり、組織はリーダーをはじめとるする管理部で決まるな。」
そして、ここからが重要・・・
人間として 和多志が成長するんです。
まず「こんな人には、なるまい」(笑)
次に「こんな人事は、勧めないようにしたほうが良い。」
そして、「人間として、信頼のある言動とは、誠実な言動とは、心とは。」を
強く学びます。
自分を好きであることと 自己保身は違う。
自分を大切にすることと 自分に都合のいいことは違う。
間違いをすぐに認め、言い訳をせず、すぐに謝れること。
他人の素晴らしことを すばらしいと言えること。
物やお金などで 人の心を引き寄せず、
心遣いで 人の心に寄り添うこと。
誰であろうと、親切にすること。
まだまだ、多くのことを学んでいます。語りきれないです。
要は、相手が変わろうが 変わるまいが、和多志は成長します。
本当に ありがたいことです。
心の動く、使命のある お役目を頂き、命を燃やせる喜び。
そして、人間的な成長の機会を頂ける感謝。
このような経験が、次のコンサルティングに活かせるし、さらに!
カウンセリングや セラピーにも 活きてくる。
本当に ありがたいことです。
続けてくれる組織もあるし、元に戻す組織もある。
それでも、一瞬でも ひと時でも 和多志の想いとエネルギーが届いて、響いて、
誰かの心の力になることがあるのならば、それは とても嬉しい。
たとえ 冷たい風に吹かれても それは 今の和多志には意味のあること。
響いた あなたにも 意味のあること。
ご縁に 感謝です。