時には強く 時には優しく
この時期を 正直に 誠実に 現わすかのように
降り注がれる 天からの滴
誰にも止められない 自然の営みの流れのひとつ
そうやって 時は刻まれ すぎていく
誰にも止められない この世で生きる営みのひとつ
どうやって 生きているのか
どうやって 生きていくのか
土曜日です。それも・・・
2020年上半期 さいごの土日ですよー!
休みの人も お仕事の人も そのどちらでもない人も
ちょっぴり 振り返ってみますか。この半年。
覚えてますか? 1月1日から始まったのですよー。
どのような お正月でしたか? そして、1月。
節分はどんなことしたかなあ・・・2月
だんだん、この頃からですよ 得体の知れないものが ひろがってきたのは。
3月。まだまだ、オリンピックのことを想い描き、ドラマやテレビもラジオも
楽しんでましたよね。まだまだ、外出もしてましたよ。
そして、なんと!卒業式は中止! 入学式や始業式は、大延期!!
どう過ごしていましたか?
5月6月・・・早かったですか? それとも・・・
皆さん、それぞれで振り返って、そして 自分と向き合ってみますか。
このブログを読んでいるということは・・・
まあ、よく生き抜きましたよね。いいことも、そうでもないこともあったでしょう。
それでも、よく生き抜きました。
Healing forest は、トレーナーコースと講師力レベルアップセミナーを
まさに!マンツーマンで年始めに開催しました。やりきりました!
その後は、まーったくセミナーの開催はできず、もっちろん♪
講師依頼も 全て キャンセルとなり・・・
「これは、どうなっちゃうのかなあ。」と、思っていたら
なんとなんと!コンサルティングが、立て続けに決まって、大忙し!!!
ステキなご縁を 頂き ありがたいことです。
4月から開催予定の『効果的な面接技術~ベーシックコース~』は、
延期をしていましたが、8月末か9月から 開催を企画します。
だから、和多志は あーっという間の 上半期です。
あなたは、いかがですか?充実していましたか?
どちらにしても、この土日は 振り返って そして これから始まる下半期に
楽しい うれしい 出来事を イメージしましょうね。
想像力は、実現力です。
ではでは、生き抜いて また どこかで 再会をいたしましょう。
ご縁に 感謝です。
つかの間の 雨上がり
木々の葉をゆらしながら まとわりつくような ぬるめの風
かすかに ただよう 春と夏の その間の薫りが
はじまりと おわりの あいだの時間があることを 教えてくれる
あいだの大切さを 教えてくれる
コンサルティングに想うこと・・・『マネージャー(No2)の大切さ』
コンサルティングに入っていても、リーダシップのセミナーでも伝えてますが、
リーダーは、No2(私のセミナーではマネージャーと呼んでいます)を
誰にするかが、とても大切であることを伝えています。
それは、私自身の体験でもそうでした。
トップリーダーとして混乱状態の組織を
『利用者本位とチームワーク』のある事業所にするために立て直している時、
最初は、マネージャーがいませんでしたが そのうち 2人決まります。
現場のマネージャーと事務長です。
これによって管理部の三角形が成立しました。
すると、和多志の判断能力が ぐんと増して、的確にできるように成りました。
それは、この二人のマネージャーと相談しながら決めることができたから。
ということは・・・この二人のマネージャーは、見事に!
和多志が判断・決断するための重要で的確な情報提供と提案をしてくれていたのです。
そして、和多志よりも もう15~20歳ぐらい年上のお二人でしたが、
和多志対して、誠実に対応してくれていたのです。
『誠実』とは、なんでしょう。
本当のことを言う(うそをつかないこと)、
組織のことを優先した意見をする(自分に都合のいいように言わないこと)
メリットとデメリットを伝える(いいことばっかり言わない、よくないことばかり言わない)
その上で、自分の判断を提案する(提案をしない、知らない・わからないを言わない)
なによりも、リーダーのことをよく把握し、リーダーの判断・決断を
大切にできること。
もう、こんなマネージャー(No2)がいたら、最高ですね。
和多志だったら、そのうえで ちょっと氣がつく、氣がきく人だったら最高!!
しかも、和多志の性格上、女性だったら もっといいねえ(笑)
話を戻しますが、リーダーは どのようなマネージャー(No2)をおくかで、
ずいぶん変わりますね。
ある大きな会社の社長が、別の会社の相談に乗っていました。
まったく種類の違う会社の相談です。そこで、役員を前にして言います。
「とにかく、客観的な情報をだしてくれ。それだけで、改善点をはっきり伝える。」
判断と決断を間違えない自信があるから、言える言葉ですね。
適任者がいなければ、出てくるまで、育つまで、待った方が良いくらい
『No2』は、リーダーにとって大切なんです。
あー、和多志にも 出てこないかしら。
これも、ご縁だね。
ご縁に 感謝です。
水平線のむこうから どこからか いつから始まった
おしよせてくる 永遠の波のいとなみ
これまでの 繰り返しの中で 同じ波は あったのだろうか
そして これからは どうなんだろうか
自然のいとなみに そのちみつさと 壮大さを 見つめます
『利用者本位とチームワーク』のためのコンサルティング
進んでおります。
和多志は、当たり前のことを 当たり前に 行っていますが、
どうも 和多志が入ると 波風が立つようで・・・
それは、今まで・・・
『顧客満足を一番に考えよう』そのためには『職員関係の良好なチームに成る』
こんな当たり前のことを やってこなかったから
和多志が入ると 波風が立ちます。
そうしていると・・・氣づくことが たくさんあって、人生勉強にさえなります。
もう、これからの講師活動、セミナー等で使えるネタをたくさんいただきます。
今回は、こんなテーマです。
『 つまりは リーダーの人間性 』
とある事業所で、リーダーが利用者に多大なる迷惑をかけたんです。
和多志は、すぐさま リーダーに指導をしました。
それも、この方『利用者本位を徹底する』まで言ってる人。
その数日後、組織としては処分を考え話し合いをします。
その時に そのリーダーに話を聞くんですが・・・
まあ、取り繕う 取り繕う。もう、聞いてて 笑っちゃうような、
まるで、中学生がこねくりまわす 嘘で 自分のしたことの正当化を
ひっしにやってる 感じ(笑)
もう人生を 何十年も生きてきた人で、リーダーまでやっている人間が、
自分のやったことに 素直に「もうしわけありません」と、たったこの一言が
言えない・・・
本当に 思いました・・・「ぜったい、こんな人間になるまい。」
そして、「こんな人間のリーダーのもとで我が子を働かせたくない。」
これまでコンサルティングで入った事業所でも、
今、入っている事業所でも、こういう人間性のリーダーや管理者がいるんです。
ごまかして、ごまかして。 いつわって、いつわって。
とりつくろって、とりつくろって。 いろんな 自分の持ち物を守ろうとする。
お金、名誉、権力、好かれたい、嫌われたくない、楽をしたい・・・
そんな 自己保身欲求の表れが、かならず 出てくる。
だから、組織が混乱する。なぜか・・・
守っているのが 『利用者本位とチームワーク』ではないからです。
そこで、学ばせていただきます。
『 つまりは リーダーの人間性だな 』
ハンバーガー会社での社長として成功をおさめ、
その後、大手の情報・教育会社の社長になった途端に、個人情報の流通問題が起きる
という大事件に直面した男性社長がいます。
彼にとっては、入ったばかりで まだ会社の状況を把握している矢先のことです。
しかも、この個人情報を漏洩したのは外部のコンピューター管理会社の職員でした。
わけがわからないまま謝罪会見に臨みます。そこで、記者からこんな質問・・・
「社長は、把握しきれないままこのような問題に直面しているわけですが、
社長は、被害者ですか?それとも、加害者ですか?」
さあ、あなたなら どう答えますか?
その社長の答えです。うつむき、歯をくいしばって・・・ そして、
そのあと まっすぐと 記者をみて
「わたしたちは、加害者です。」
思いますだとか、ただ でも けど だとかの言葉で言い訳もありませんでした。
そのあとの、行動もすばらしいもので、あっという間に信頼を回復します。
事業とはなにか。顧客は誰なのか。出すべき成果はなにか。
こういったことを 見つめ続けているからこそ、ぶれない言動となる。
そんなリーダーの誠実さに 部下は心惹かれ、そのリーダーのもとで働きたくなる。
そんなリーダーに貢献したくなる。
今回、指導・処分に向き合ったリーダーには、ない人間性です。
今、新たに おもしろい リーダーの本を読んでいます。
わっかりやすくて、おもしろくて、和多志の言っていることの裏付けと、
氣づきを押してくれるような 確信をいただけるような本です。
『 つまりは リーダーの人間性 』
ご縁に 感謝です。
昼には 涼しい風の中にも まるで・・・
生きていることを 歓迎してくれているかのように
はるかなる 宇宙から
命の光りが 届く
その まばゆい光を 目をほそめながら そして・・・
微笑ながら ほほに じりじりを感じながら 頂く
光りを いただく
2020年 今ごろは、東京オリンピックで 盛り上がっていたのでしょうね~。
プロ野球も サッカーも そして なにより!! ラグビーも!!!
盛り上がっていたんだろうなあ・・・。
きっと、その盛り上がりに 日本人も わきだって、
街に繰り出し、飲み会や 外食や パーティーや ライブや コンサートや・・・
その熱量は すんごかったのでしょう。
それでも、日本 東京でのオリンピックの年に こんなことが起きる。
考え方によっては、日本のすばらしさを 伝えるために 与えられたようにも思えます。
もしかしたら、日本だけは 感染者0をやってのけるのでは!
なーんて、思っちゃったりしました(笑)
おかげで、どこかの国の昼でも暗いスモッグは、消えているようで、
地球の温度と二酸化炭素量も 下がっているらしく、
北極か 南極かの オゾンホールも小さくなっているとか。
必要な 手放しが 起きたとも言えますね。
和多志は今、コンサルティングをしています。
スイッチが入っている人とは、やりがいがあいます。
それでも、入っていない人とは・・・ 手放すことは容易です。
和多志は、お金のためにしているのではないから。
事業とはなんなのかを ゴールにしていますから。
「やってくれ というのに やらない」
「やらないで というのに やってしまう」
こんな事業所は、早々に はなれたくなります。
もっと言うと、熱量が違う 組織とは一緒にできないと思っちゃう。
そして、そのように言ってしまう。
和多志の覚悟は決まっているのに、決まっていないとうまくいかない。
それでもね、スイッチが入る人たちがいるんです。
入らない人もいます。
一緒に やりたいと言いながらも はなれていく人もいます。
チャンスを 意地と 和多志にはりかいできない・・・ なにかで・・・
手放す人がいます。
それが、最近・・・ とても 心地よいのです。
それだけ、和多志が 氣をつかっていたことに 氣づきます(笑)
執着していたのは、和多志だったんどえーす。
その 執着を手放すと・・・
まあ、それは なんとも スッキリ!!!
目に見えるものでは ありません。
それは、心が もたらすものですから。
はあ~
本当に このことを 教えてくれている方々、ありがとう。
和多志は、幸せ者です。
ご縁に 感謝です。