どれくらい経つのだろう 新しいものと 前のものとが 折り重なる
まっすぐな道を 窓を全開にして そして 深呼吸をしながら 進む
緑色のトンネルをくぐりながら サラサラと風に揺れる音が 踊るように聞こえる
未来へ どのように つながっていくのか 見つめてみたい
未来を 見つめて 深呼吸をして 届ける
お届けします!
事業所向け職員研修ー!!
『 接遇研修 ~福祉従事者に求められる社会人としてのマナー~ 』
職員さん、約200人くらいが、受講されます。
これは・・・ 接遇研修としては、Healing forest 史上 初の!受講者数です!!
ということは・・・
まあ、緊張しますよね(笑)
けっこう大きめな会場に、イスがいっぱいにならびます。
そして、そのために 和多志にしては めずらしく、ステージの上から お届けします。
もう、手はふるえるわ、変な汗がザクザクでるわ、膝がガクガク動き出すわ、もう・・・
それは、ウソ。
ほどよい、緊張感で迎えます。
あ、言っておきますが・・・
和多志は、接遇のプロではありません。元銀行員でもなければ、元CAでもないんです。
では、なぜするのか・・・
和多志は、大学を卒業して最初に勤めた老健で、素晴らしい事務主任さんに出逢い、たくさんの
社会人としてのマナーを熱心に教えてもらったからです。
この事務主任さんに教えてもらわなかったら、この研修はできなかったことでしょう。
心より感謝です。
そして、もうひとつ。なぜ 和多志がすることを決めたのか・・・
それは、数年前に研修の打ち合わせで行った、山奥の障がい者施設での経験があったからこそ、動きだしたのです!
玄関にいる和多志に チラ見はするけど挨拶をしないで通り過ぎていく職員さんたち。
かっぷくのいい介護主任さんが、真っ赤な口紅をして和多志のところに来て、「なんかよう?」と言ってきて、
(ちなみに初対面です)(いいんです。和多志の方が年下であることは、明らかですから・・・)
そして、この方が案内してくれることになるのですが、スリッパをはいた瞬間に・・・
「はい、おいでおいで。」って・・・ あ、初対面です。しかも、和多志はこの事業所に講師で行くことになります。
先生みたいに扱ってほしいなんて、これまで一度もないです。そこではないんです(笑)
組織は、人を育てる重要な環境なんです。
そこで、決めます!
「プロではないけど 接遇研修を始めよう」
「福祉の世界を 品のある世界にしよう」
「利用者本位の世界を広げるために 必要なことだ」
これまでも、たくさんの事業所にお届けします。
まあ、こんなにたくさんの受講者さんに となると、緊張しますね。
皆さん、本当に前向きに受講してくださいます。
もしかしたら、イタミを伴った方もいるかもしれませんが・・・
だって、『利用者本位』のことも盛り込みますから。それでも・・・
お隣りワークや ウイウイ体操などのワークも 楽しんで取り組んでくださるんです。
200名くらいの方が、してくださるので もう圧巻です!
笑いが どんどん増えていって! 研修の終わりなんて! もう 大笑いと 感謝の言葉で 会場があふれます!!
90分です。 あっという間です。
それでも、笑いあり・氣づきあり・使えるものがある。
そして、とにかく楽しい(笑)
帰り道・・・
皆さんの仕事の後でしたので、もう夜で真っ暗です。
それでも、とっても空氣がよくて・・・
窓を全開にして、充実感と共に美しい空氣を吸い込みます。
本当に、おいしくて うつくしい 空氣です。
心も 体も 肺も 満たされていきます。
暗くて、帰り道を間違えて 日田に行きかけましたけど(笑)
それはそれで、ステキな時間になります。
とにかく、空氣が・・・
和多志の 接遇研修は、基本的に福祉従事者向けです。
それでも、笑いあり、氣づきあり、そして使えるものを届けています。
楽しいです。
福祉の世界が、品のある世界で広がりますように。
ご縁に 感謝です。
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