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モヲタ&ラヲタ&焼酎ヲタ&ゲヲタ&アニヲタ日記?

えむえむっ!3巻読了

2008年03月19日 19時20分52秒 | 小説・漫画
最近、ラノベを全然読んでいなかったのですが、先日遠出をした時に寝かせていたラノベを崩してみました。

「えむえむっ!」3巻

とりあえずこの小説を一言で表現すると・・・

「俺は石動美緒に感謝している、この人が居なかったら俺はただの変質者だったろうから・・・」

と言う感じの小説ですね!
(これは読者の感想であり、実際の物語とは内容が違う場合があります)

新キャラ登場巻であり、そのキャラが巻き起こす騒動がメインなのですが、
太郎さんが苛められるバリエーションがこのまま増え続けると、ますますもって内容が先鋭化していき、太郎さん一体どうなるの?という所であります。

しかし、この作品は「石動美緒」の問題を解決することが出来るのか?というもう一つのテーマを抱えていますよね。
涼宮ハルヒ的ポジション、かつ超Sっていう性格こそ、治さないといけないんじゃないの?と思ってしまったのですが!が!どうなるのかな?

そういう所も楽しみにしながら、続刊を待ちたいと思います。

では巡回です。
“趣都秋葉原”終了の予兆としての破廉恥パフォーマンス - シロクマの屑籠(汎適所属)
例の「破廉恥パフォーマンス」って単に「オタクの欲望」が漏れだしただけなんじゃないの? - 想像力はベッドルームと路上から
一言だけ言うとすれば「これだから3次元は!!」としか言えないですね。
3次元エロ的感性としてはアリですが、2次元ヲタ的な感性ではNO!と言う感じか。

こういった「エロゲチックな行為」をアキバでやってしまってるのを、2次元オタ的には文句を言いたくなってしまう。

2次元オタとしては、あり得ないもの(それはシチュエーションであり、年齢であり、容姿であり、その他もろもろのアブノーマルさであるが)を望んでいるのに、
ありえないシチュエーションが3次元上でありえてしまったら、2次元と比べた時の3次元の「不完全さ」に文句も出るだろうと言う事です。

個人的には、2次元コンテンツで発達していったアキバにおいて、3次元的な性表現が持ち込まれる事に対する違和感があるのだろうなというのが感想です。

結局、こういうことなんじゃないのかな~と思った。
「アキバでアイドルがエロパフォーマンスしてヲタが群がってたよ!!それなんてエロゲだよ?プギャー!」
    ↓
「バカ野郎!エロゲだったらそこで暴徒と化したオタがどうのこうのだし、そんなことしてたら地下から触手が出てきてどうのこうのだし、
そもそもアイドルの年齢がどうのこうのだし、そもそもアイドルがフタ(以下略)なんだよ!
所詮3次元なんてそんなもんだろ、ていうかなんでアキバでそんなことしてんだよ、エロゲ買う邪魔なんだよボケが!」 ←今ココ

2次元系オタは「あり得ないものだからこそ興奮する」と言う性癖もあるって事を、もっと誰か言及してくれないですかね・・・。


2008-03-17 - NaokiTakahashiの日記
上記の件と絡めて。
この考え自体は面白いと思いました。
平野耕太の4P漫画「最後のコミケ」チックな世界というか。

最近は、児ポ法が2次元規制を取り入れて成立したと仮定した場合、
その事によって、抑圧される層をどの様にして暴走させない様にするのか。
有り体に言えば、どこでガス抜きさせるのか?という事を考えます。
実際問題として、2次元ポルノを取り締まる際に生じる警察のコストの問題で、
3次元ポルノの取締りが甘くなるので、それがガス抜きの役割を果たすのではないかと思います。

でも、失われる表現が3次元で補完され得ないってのが問題なのは何も変わらないのですが。
例えば、2次元のSMはイケるけど3次元のSMはダメっていう嗜好が理解されにくいとか。

イカリング ... 女の子がドロドロに溶けてる絵を誰か描いてくれないだろうか
そして2次元はこんなのもアリなんだし・・・
こんなの3次元で見れない(見たくない)だろうが!

電撃速報!! ねずみの胎児を食うAVが出たわけだが
そして、3次元は3次元で違う文化になっている気が・・・



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