大相撲

大相撲についての想い

今年最初の大相撲

2007-01-08 06:14:36 | Weblog
安治川関取三人衆の化粧回しがナイキもどきのような柄であった。二日目に国技館で観戦するので見極めてみたい

豊真将の土俵入り時の観客の歓声が大きかった。白鵬に対しても大きかった

朝青龍の横綱土俵入りがなんとも変な動きだった。土俵入りがさまになってくる頃が引退の頃だとはよく言うが、まだまだ優勝回数を伸ばすぞということだろうか

黒海が十三㎏も体重が減ったという どうしたのか 意図的な戦略的減量なのか。 裏目に出なければいいがと思って高見盛戦を見たら負けはしたが動きはシャープに見えた ただし高見盛に踏みこたえられてしまうということは前に出る圧力は減っているのかも知れない

安馬-豊真将戦は安馬の実父への弔い合戦。見事な攻めの勝利。豊真将はやはり上位では自分から攻めていけるかが課題か。安馬は急遽帰国して稽古不足だろうが、こういう人のこういう時こそ、「稽古の貯金」がたくさん利子を産むことを祈る

把瑠都が生まれ変わったかもしれない。雅山を相手にしなかった。今場所注目株かもしれない。抱え込み、深すぎる上手を封印する心構えなのかどうか。

琴欧洲は論外。まだ蹴手繰りならいい。新年からあれなら今年も上は狙えないだろう。四股名にさんずいを付けているヒマがあったら心構えを直してほしい

朝青龍は大丈夫っぽい。露鵬に左(下手ではあるが)を取らせてもあれだけ危なげなければ今場所もいけそうだ

二日目の注目取組
朝青龍-琴奨菊:琴奨菊がどこまで通じるようになっているか
露鵬-栃東:栃東は立ち直れるか
魁皇-稀勢の里:稀勢の里は真っ向勝負しても魁皇に勝てるようになってきている。初日の悔しさをぶつけてほしい
琴欧洲-時天空:時天空には琴欧洲に鉄槌を食らわせて欲しい
豊真将-把瑠都:純粋に手に汗を握る一番を期待