古川為三郎記念館は急こう配の斜面を利用した土地に建てられている。
名古屋市内でも、池下から覚王山にかけては資産家の豪邸がずらりと並ぶ地域。
とても便利で住みやすい地域だったかもしれない。
以前は、すぐ近くに厚生年金会館があったりして、お芝居や演奏会がよく開催されていた。
ゆらゆら揺れるようなガラス窓は、懐かしさを感じる。
でもねぇ、貧乏性のせいか維持管理や掃除を考えると住みたくない。
まぁ、それなりにできるから趣きのあるお宅に住めるのでしょう。
時折、一人の時間を楽しみに訪れるには最高なんでしょうねぇ。
物臭baabaはグルリ手の届く範囲でことが済めばヨシ、という住まいでいいですワ!
地下鉄池下駅からすぐ。
近くの高層マンション玄関の車寄せに、高級車がとまっていた。
素晴らしい美術品をまじかで見られ、初冬の陽射しを楽しめて、満足。
時折で満足、素敵な時間でした。
撮影地 名古屋市千種区 池下 「古川為三郎記念館」