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くろ谷 山門に上がる

2021年12月09日 | 写真

南禅寺 三門そして金戒光明寺 山門 。

三門 山門 仏教の教えの中での意味があるのでしょうねぇ。

聞いたことはあるが、忘れたbaabaです。

上がれるうち、足が上がるうち。

こんな気持ちで、フーフー言いながら上がって来ました。

 

 

階段を上がり切って、本堂を眺めたいと思い山門裏手へ。

山門内は仏様がお迎えくださって、その昔は素晴らしい色だったのでは・・・?

妙心寺 山門ほどではないが、この仏様が御所の方を向いてお守りしていたのでしょうか・・・?

平安神宮の鳥居が正面に見えた。

山門からの怨望の撮影はお断りとされていた。

残念だが、裏もダメだったのだろうか?

下りのほうが難儀だった。

ロープをしっかり握ってすり減った、木の階段をゆっくりと降りてきた。

何事もなくホッ!

 

しかし、昔は人力で仏様をここまで上げるのは、並大抵ではなかったのではなかろうか・・・?

パーツごとになっているのだろうか、急な狭い階段、それとも滑車を利用したのか?

昔は山間で不便だったのでは・・・?

新撰組はこの山門から今日の街を眺めていたのだろうか?

秋の京都の町を眺めながら、ちょっと色々な思い・・・。

 

撮影地  京都 くろ谷 「金戒光明寺」