マリーの目のこと
歩き方やいつもと違う行動、性格の変化などに気を付けながら一週間が経過した。
特別な変化もなかったし、右目が開いている時間も長くなって縮瞳もない。
これはいい方向へ向かっているのでは?
よくない可能性が排除されていって、
「自然治癒できるホルネル症候群」と診断がくだされるといいんだけど
と、期待して受診。
先生も、
「目~ あいてるねぇ」といいカンジ。
私、
「そうなんです。縮瞳もないんです」
先生、
「ふんふん」
私、
「ただ右目をめくるとここ(瞼で隠れてる上のほうの強膜)の充血がとれない」
というと、先生はそれを見て
「眼圧測ります」
眼圧は受診のたび測定してて常に異常なかったから、
眼圧?ってちょっと思った。
結果、
「眼圧が高い」
ええーーーーなんで~
眼圧は問題なかったから緑内障の可能性は最初に消えたのに~
ここにきて緑内障疑惑浮上
先生、
「一回目と二回目の時は低かったんだよね。でも今回、数値が跳ね上がってて
眼圧を下げる薬をしなければならない。
それを今からするので、今日の夕方また連れて来てください。
それで眼圧が下がっていれば、その系統の薬で眼圧コントロールの治療をしていく。
もし下がってなければ、別のアプローチ」。。てことで
お薬をしてもらったマリーと帰宅してから夕方まで
緑内障についてwebで調べまくる。
そして、どうかお薬でコントロールできるレベルでありますように~
と、願いながら夕方にまた受診。
結果、眼圧は通常レベルに下がっているということでホッとした。
これからの治療方針も決まった。(点眼で眼圧コントロールしていく)
それと、左目も同じようなことになる可能性大ということ。
でも今度はすぐわかってあげられそうだね。
ネットでいろいろな情報を読みまくったところ、
2年(期間はいろいろでしょうが)とか眼圧コントロールできていても、
その後、コントロールがきかなくなり、最終的に眼球摘出ということもあるんね。
仮に2年のコントロールができたとして。。
マリーは16才だから、2年後には18才だ。
眼圧降下剤の限界が先か、マリーの寿命が先か、、、てことになるかな。
ともあれ頑張って治療していこうね、マリー