マリーの具合が悪くなって一週間が経過。
ネットで、ワンコのホルネル症候群、脳腫瘍について調べる日々。
脳腫瘍のワンコちゃんの闘病記を読んだり動画を見たり。
ワンコの場合MRI検査をするにも全身麻酔なので、検査の段階でもうリスクがある。
高齢のマリーはリスクがさらに高くなる。
診断が出る前に死亡なんて、冗談じゃないし、、
診断が出たとしても16才で手術なんてやっぱ無理だし(ここでも全身麻酔でしょ)
手術しないで放射線治療だって、、無理だよなぁ。。
スヤスヤ眠るマリーを見て、
いやいや脳腫瘍なわけがない。と思ったり、
歩く様子がグルグル回りはしないが方向転換が多かったり、後ろ足がふらついたりすると
そうなの?、、とも思ったり。
って、今までは老犬なんだからちょっとふらつくのも
目がみえないからものにぶつかるのもしょうがないよね~って思ってたんだけどな。
まあ、そんなこんなで一週間が経過。
状況はどうだろう。。
すこしはいいのかな。。
マリーは、自然治癒できる症例の部類にいるんだと信じたい。
(腫瘍などの要因がない突発性のもの)
その場合、早いと二週間、普通は4か月、結果生涯治癒しないこともあるらしい。
生涯治癒しなくても痛みがないならそれでもいい。
母を連れての犬吠一泊旅行、
ワンコたちもかかりつけ医のペットホテルに予約していたんだけど
マリーだけキャンセルして
人間のホテル予約もキャンセルして
マリーも一緒に泊れるホテルに予約を取り直した。
マリーの外見を見たら人間のほうもとても旅を楽しめるかんじではないが
マリーに痛みはないようだし
母もほんとに今回が最後の旅になりそうなので、最後に犬吠の海を見せたいと
決行することにした。
が、
母も具合悪くなり、取り直したホテルも全キャンセル。
昨日、父さんに頭部を支えてもらいながら
母の髪を切ってあげた。
母もマリーも、もうトシなんだよね。
だけどやっぱり少しでも長く生きていて欲しい。