ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

FINAL CUT#8

2018年03月09日 15時25分16秒 | 直人ドラマ
ツイや公式サイトなどでかなりネタバレしてからの(笑)録画チェックしました。

百々瀬さん、ご家族の事は最終回の2時間の中で明らかになるのでしょうか?この回もしっかりつかみどころのない2つの顔を見せていましたが…。
やっぱり以前花をもって赴いた病室にいたのはご家族、少なくとも外に出られないと言う息子さんなのだと推測されます。
慶介と似たような違うような苦悩を背負った、ある意味もう一人の透明な檻の被害者が百々瀬なのかもしれませんね。

そして、その当透明な檻に入れられることを恐れた小河原夫妻。それゆえに事実を消し去り捻じ曲げて、一見堅固だけれども偽りのもとに建つ城に家族と共に過ごしてきたけれど、マスコミに追われる慶介の苦悩を知っていながら微塵も両親が痛まなかったのかとも思うと、自分だってその立場なら同じように考えて行動してしまうだろうけれども、どこかで怒りをも感じてしまいます。
若葉が走った狂気も、ある意味ではその報いが巡ってきた結果のような気がします。
敏の名腫れた末っ子だけに、実の兄が犯罪者であると突然知らされたり、恋心のやり場を見失ってしまったり…一度に押し寄せてきた出来事に平常心を見失ってしまったとしても無理はないのかもしれません。
とは言え、若葉が起こした罠は決して正当化できる事ではないですが…。

両親の苦悩の果てに海外に逃亡しながら、その地でも幼い子どもに手出しをしようとして罪を犯したと言う祥大、次回でとうとうその姿を見せるようですが…犯罪を犯しながらその罪を償わなかったばっか理に、再び犠牲者がでる可能性があった事を考えると、やはり小河原夫妻の隠ぺいは罪深い事なんですよね。
ちゃんと罪を認めて刑に服していれば、全ての不幸は怒らなかったのに…服役だけでなく矯正教育なり治療が必要なのかもしれませんが。

公式サイトの予告動画こちらを見ると、若葉は一命を取り留めるようで、そこは一安心です。
次回は2時間お最終回ですが、ロス感はおそらく感じないでしょうね。なによりやっと終わると言う気持ちのほうが強い私です。
やっぱり復讐や犯罪がメインになるストーリーは、年々しんどく感じてきています。これって年取ったと言うことなんでしょうか?


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 録画網張りチェック@リメン... | トップ | アスリートビート 今週はリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

直人ドラマ」カテゴリの最新記事