大人も遊ぶ！ コミュニケーションワークショップ①(追記あり)

おやこ劇場では、来年３月に街を舞台にした忍者あそびを計画しています。

ワークショップで修業したおとな忍者(中学生以上)が仕掛け人として立ち上がります！


…ということで、去る１０月２０日(日)、市内某所において、講師を招きワークショップを行いました。
私も一参加者でありましたので、メモやワーク中の写真はほとんどないため、記憶違いも無きにしもあらず
ちょっと分かりにくい記事かも…です(お辞儀)




講師の方は、ＮＰО法人環境遊びミュージアム　アフタフバーバンこちらのメンバー　清水さんです。


まずは参加全員が大きな輪になり、手をつないで順番に隣の人の手をぎゅっと握り握手のリレー。
１０秒以内を目標に３回チャレンジして、見事成功しました！


それから、いろんなお題でグループ作り。できたらそのメンバーでジャンケン遊びや共通項探し。
また分散してテーマごとで集まって、グループに…。
簡単そうで以外と難しかったり面白かったり、いつの間にか童心に帰ったように夢中で遊んでいた我々でした。


場所移動と休憩をはさんで、後半はグループワーク。
３つに分かれたグループそれぞれ別の指令が渡されます。
部屋のなかだけで、他のグループに気づかれないように指令を遂行すること。
私のいたグループの指令は、メンバー全員がガムテープの紙片を身体の前面に付けることでした。
簡単そうに思えて、でも皆が一つの空間にいる中でさりげなく行うためにはメンバー皆での作戦が大切で、
皆、真剣に考えながら面白いアイデアなんかもあり、ドキドキしつつも楽しく作戦遂行致しました。
どのグループも考え抜かれた作戦で動き、それがなんか笑えたりもしました。

それから、皆で子どもに帰って(？)鬼ごっこ。つかまってしまっても、ほかのメンバーで救援しながら思い切り走りまわり、息切れ…高校生のＢ君の鬼は、おやこ劇場版逃走中で鍛えている(？)だけあって、足速っ！運動不足の中年は敵いませんです。

その次は、写真遊び。
それは何かというと、グループごとで貰ったテーマに沿って３つの静止画を自分たちのポーズで表現していくというものです。
欽ちゃんの仮想大賞に似てる…かな？(笑)


これまた、全員で知恵を出し合い考え抜いて造っていきます。

完成したら、皆で発表します。これは写真(本物)が撮れたらよかったのですが…。どのグループもなかなかの傑作揃いでした。

最後に、２人づつペアになって一枚の紙に交代で一筆書きをしながら人の顔を完成させていきます。
これまた皆で悩んだり笑ったりしながら描いていき、完成品が掲示されると大笑いの渦でした。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　









なかでも傑作だったのが、これ


最後に、遊びについてのまとめのお話を聞きました。

　　　　　　　　　　　　　
自力ではうまく纏められず、写真に頼りました(汗)

３時間半のワークでしたが、あっという間に時がたったような、とても密度の濃いワークでした。アフタフの清水さん、ありがとうございました。

１２月にもういちどワークを行い、同時に街に出て忍者遊びを体験してみます。どんな遊びになるのかな～。

(追記)
書き忘れていましたが、アフタフバーバンの意味はアラビア語で「扉よ開け」「開けゴマ」のような意味だそうです。