例会『凛花・ＴＲＹ～未来へ繋ぐ響き～』

８月３１日、おやこ劇場中高青例会
『凛花・ＴＲＹ～未来へ繋ぐ響き～　和太鼓コンサート』がありました。



和楽器奏者、凛花さんとその教え子であるグループＴＲＹによるコンサートです。
例会ではありますが、今回は一般向けのチケット販売も行い、
おかげさまで、満員御礼となりました。


　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　

こちらは、開場前の受付の様子。先週記事にアップしたワークショップを経て舞台に立つ参加者達も
緊張のなかにも気合充分です。希望者(？)は、中高青部長Ｏちゃんにツボマッサージをしてもらっています。
私も、腰を痛めたワークの二の舞にならないようにしっかりマッサージしてもらいました(笑)
マッサージ中は、痛いようなくすぐったいような気持いいような、不思議な感じでしたが
そのおかげか、一日たった今も、思ったより筋肉痛もなく身体が楽です。ありがとうです(お辞儀)



しかし…実は私、大失敗を…(涙)

おやこ劇場では例会時には会員のブロックごとに例会当番を設けていて
看板やポスター作り、例会前または例会後の創造団体さんとの交流の企画、当日の受付や会場係
団体さんの小夜食の準備など、例会全体の運営を行っています。

…で、今回私は小夜食のおにぎりを担当していて、ちゃんと用意して持っていったのだけど…
なんと、持っていく時間を間違えていて、すでに小夜食の時間は終了近く…
おやこの会員になって１７年、こんなポカしたのは初めてで、思わずフリーズしてしまいました(恥)


幸いにもメニューが豊富だったので、私担当分が無くても量的には大丈夫でした。
今後は二度とこのようなミスはしません(お辞儀×２)


開演前に「楽」のリハーサルを行い、ワーク参加者一同気を引き締めて本番を待ちます。
その間も受付の奥でエアで練習タイム。開場時間に近かったので、並んでいる一般のお客様が結構いて
何事かとガン見されていました(笑)ネタばれになっちゃったかな？


７時からコンサート開演。オープニングは篠笛と太鼓による「犬夜叉のテーマ」。
それからは、怒涛の如く、迫力満点の太鼓パフォーマンスが続きます。太鼓にも種類がいろいろあるのですが、その説明も凛花さんからしていただきました。

次に、客席のお客様に呼びかけて太鼓打ちの体験コーナー。
下は小学６年生から上はご高齢の方まで老若男女そろって、ＴＲＹの皆さんと一緒に太鼓打ちを体験して頂きました。
皆さん、なかなかの打ちっぷりでしたよ！


続いて、いよいよワーク参加者とＴＲＹによる「楽」の演奏です。
ステージから客席までの距離が近いので、ちよっとドキドキもありながらも皆、練習の成果を充分発揮して力いっぱい太鼓打ちを披露できました。
客席からも手拍子を頂きました。ありがとうございました！



その後は三味線奏者の方も登場し、凛花さんとお二人で津軽三味線の演奏を聴きました。
太鼓とはまた違った迫力の演奏に思わず引き込まれていきました。
コンサートの司会進行に太鼓、三味線、篠笛の三つの楽器の演奏をこなす凛花さんの力強さは、まさに圧巻でした。
篠笛による「ルパンⅢ世のテーマ」や「もののけ姫」の演奏もありました。特に「もののけ姫」は、ものすごく物語の世界にリンクしていましたよ。

プログラム本編が終了したところで、おやこ劇場恒例のプレゼント渡し。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この手作りの手ぬぐいをプレゼントさせて頂きました。
　　　ＴＲＹの文字がデザインされています。


そして、アンコールタイム。
凛花さんいわく想定外のアンコールだったそうで(笑)
「楽」を皆さんで演奏して頂きました。客席から我々も手拍子でコラボ(？)です。


プログラム全て終了し、撤収時間には土砂降りの雨…。でも、凛花さんＴＲＹの皆さんと、劇場のスタッフが「お疲れ様」で解散する頃には止んでいて、賑やかにお別れすることができました。でもちょっと皆名残惜しかったかな？
個人的には義母や義姉夫婦もチケットで見に来てくれて、とても嬉しかったです。
ちなみに、太鼓出演にあたって、衣装は不惑ライブのツアーＴでした！

改めて凛花さん＆ＴＲＹの皆さんありがとうございました。
そして劇場スタッフの皆さんお疲れ様でした。