
4時前に起きた時はダークな灰色だった。
5時半を回ったころ薄鼠色の空の中から
ぼんやりうっすら太陽が現れた。
耀きを失った太陽は平山郁夫さんが砂漠に見たで
あろう幻想的な月を思い起させた5分間。
二度寝しなくてよかった...今日のごほうび。
煙突を越えると徐々にいつもの太陽にもどる
5時21分日の出時刻の管制塔
山の家のメダカは1匹も落ちることなく無事に冬を越した。
冬のあいだは分散して少数飼いしている。
天然のエサだけで過ごせるように1匹10ℓ換算くらいで。
80ℓ入る大きな鉢に泳ぐのは10匹以下のメダカ、
このくらいの環境なら放っておいても大丈夫。
ずぼらな飼い主だとメダカは野生的になる...good.
人工エサはネズミに獲られるし、
アライグマは鉢の中を勝手に引っ掻き回す。
もうすぐキイロスズメバチがぶんぶん飛びまわり、
ヤマカガシやかがみっちょが日向ぼっこにあらわれる。
自然界も人間界も4月は変化のとき。
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