睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

自分を赦せるのは自分だけ・ミナミヌマエビの雌雄・雨雲と雑文

2021-05-18 12:30:00 | ひびつれづれ
1年前の記事「窓に祈りを」の雀友は幸いなことに開腹オペが
成功し、抗がん剤治療を済ませ今は自宅でぷらぷらしている。
電話では元気そうだが、東京から出向く自分はおいそれと
彼に会うわけにはいかない。

手土産はコロナ菌と思われるのも不本意なので
当分は会わないつもりでいる。
来年になって卓を囲めばいいやぐらいの鷹揚さで。

ぼくの十年来の願望でもある青い雀牌を手に入れるまでは、
君よ、死ぬな!
電話でよくよく云っておいた。


幼馴染のかかりつけ医のもとで毎月の血液検査は通常の検査
項目に加えて3種類の腫瘍(がん)マーカーを追加している。
(叔母は膵臓がんにて鬼籍、娘は大腸がん腹腔鏡オペで寛解)

CA19-9(消化器系、特に膵臓)
CEA(胃がん、大腸がん)
CYFRA(肺がん)

がん発症は遺伝的要素があると思うので身内にがん患者が
いる場合は、転ばぬ先の杖ぐらいに留意している。
マーカーに顕著な数値が現れた時はすでにステージ2以上の
がんに罹患していると思っている。

持病(COPD)を抱えていると何かと不自由だがそのぶん
自分なりの節制や自制が効くからわるいことばかりじゃない。
坂道と階段は回避する、長い時間歩けないから車にするとか
その気になれば(ボーダーラインをつかめば)なんとかなる。

ノーテンキでいくのがベストかな
ときに落ち込んだっていい
泣いてもいいさ
自分を赦せるのは自分だけ
にんげんだもの


ミナミヌマエビの稚エビは産まれなかった。
4/11から1ヶ月近く抱えていた卵は孵化できなかった。
これは母エビのせいじゃないと思う。

11匹とも一度は仮死状態で全滅と思われたなか、9匹だけは
なんとか生き残ってくれた。母エビもその中の一匹なのだ。
母エビが生きていればそれでよし(^o^)

ミナミのオス♂はヒゲが長くてしゅっとした体型、
メス♀は腹回りがふっくらした猫背で♂よりもひと回り大きい。



この1ヶ月でずいぶん大きくなった。
とくに小さかった1cm未満のミナミ4匹は1.5cmまで成長した。


土曜日(5/15)の愛川町の落日、雨雲を避けながら圏央道へ。


昨日(5/17)のあやふやな青空、このあと雨が降った



雨がぱらぱら
関東も記録的な早さで梅雨に入りそう
ヒキしてる分にはいいけど
満員電車で通勤のリーマンは大変だ
傘のやり場に困るけど
目のやり場に困るよりいいよな。


また明日
Have a nice day!





窓に祈りを
3日前に雀友が入院したと電話がきた。県外から見舞いが可能か病院に問い合わせたところ、「近親者以外のお見舞いはご遠慮ください」と丁重に断られた。もやもやするけど仕方がない。和歌を好み......



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