睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

ホコリだらけのα7Ⅲ・三次元のサカナたち

2022-04-01 19:06:24 | 散文うたかたの記
4/1  15時19分
東向きルーフバルコニーから
千葉方面から西に延びる放射状の雲




見出し画像はSony α7Ⅲにて撮影
防災点検のためガラクタ部屋を掃除していたら
イオンのカゴからホコリにまみれて出てきた。
もう1年近く触ってなかったことを反省。

中央左上の黒い点はレンズについたゴミだと思うが、
レンズ(28-70mm)の中なら分解清掃が必要になる、
すこしぶるっとしてる。

ホコリが目立つので小さい画像で( ;∀;)

(RX100M6撮影)

このあと、
ボディとレンズを清掃したら黒い点は消えた。
レンズを付けたままフィルターを外してHAKUBA
レンズクリーニングで拭いてもダメだった。

それならとボディからレンズを外しミラーレス本体を
拭いたらゴミらしきモノがなくなった。ラッキー!
下の画像から黒い点が消えてる。

17時27分、日没前の西の空



このところ天候不順でカメラを持つ機会が
ほとんどなかった。ストックは3枚だけ。


3/27  5時58分 朝焼けと太陽



3/30  21時2分 都心方面の夜景



3/31 5時58分 サンライズ




一週間の休みは
意図せぬ遠近法
嗚呼三次元の
サカナたち。



3月の満月ワームムーン(3/29)・赤いチューリップ・Picasso万年筆のコンバーターはChinaから
桜3月、残すところあと1日月日の経つのが早すぎて年度末のやり残しを抱えたまま4月がくる。4月といってもな親戚や身内に新入学や新卒の若者がいないせいか祝い事にどうもピンとこない。すで......



山村暮鳥 (1884/1/10-1924/12/8)
1915年刊行 『聖三稜玻璃』所収

「青空に」

青空に
魚ら泳げり。

わがためいきを
しみじみと
魚ら泳げり。

魚の鰭(ひれ)
ひかりを放ち

ここかしこ
さだめなく
あまた泳げり。

青空に
魚ら泳げり。

その魚ら
心をもてり。



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2 コメント

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Unknown (ZUYA)
2022-04-01 19:11:43
相変わらずの素晴らしい写真にホッとします。同じ空(1枚目)を仕事の合間に見ました。

動いているのですが、運気が変わらない小生。言うほど動いていないのかも。もがけばもがくほど、年齢を感じてしまいます。年なんか気にしたことなかったのに~😅
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Unknown (睡蓮)
2022-04-01 19:26:24
このページにヒントがあるよ。
人はサカナ
遠近法をとればいい。

眼をほそめて見れば自分に必要なモノが分かる
所詮ひとりでは生きられない(笑)
友人がいなければ空がある
どこか(人でも空でも)に自分の想いを
共有してくれるひとがいるといいね、
普段はシカトでも、
逆境のときは寄り添ってくれるひと。

結論:なるようにしかなかない

これはぼくが尊敬し師事している老師たちが
いつも口にする言葉。
これをプラスにするかマイナスにするかは
あなたしだい。ガンバレ友よ。
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