睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

東扇島西公園の展望台から見る-1 (2018/9/24) 夕景と夜景

2018-09-25 10:10:34 | 陽は昇り陽は沈む 空と月と太陽と



展望台がふたつある。

手前の展望台はなだらかな丘にベンチとアーチ状の屋根がある
見晴らしがよい休憩所、そこから東南に向かって300mくらいの
ところにメインの展望台がある。

高さ5mくらいの築山を渦巻き状にぐるぐる回って上がる坂道と
一気に直登できる2段階の階段がある。
柵に囲まれた円形の広場の真ん中に正方形の頑丈なベンチがある。

展望台に着いたのは16時、それから2時間ここにいた。
ベンチに重装備のカメラバッグと三脚を置いて腰を掛け、
ペットボトルのカルピスを飲みながら月の出と落日を待つ。

月の出は16時27分
日の入は16時37分

微妙な10分差を生かす手立てを考えていた。
月と落日とあわよくば飛行機も撮りたいという欲張りぐあい。
ひとまず東の海に向けて三脚に7Dと70/300Lをセットした。
正反対の西は6DⅡとM6で夕焼けと落日を撮る。




予想外の敵がいた。

三脚をセットした目の前にヤブ蚊がぶんぶん唸っている。
両手両足首筋とあちこち食われて痒いのなんのって( ;∀;)

虫よけスプレーとムヒを持ってこなかったのは未熟の至り、
装備をキメてもやることはトーシロってとこだね。
バタバタしながら過ごした展望台よ、どうもありがとう。

おかげで少し分かった気がする。
意のままにならないのが自然でそれが自然体なのよ。
大黒PAでメシ食って帰ろ。

ビールをしこたま呑んで寝坊した。
これも自然体
言い訳のアイテムがひとつ増えた。

 
まだ続きがあって、
飛行機と舟とクレーンはのちほど。



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