睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

藤の大鉢を植替えてメダカ鉢にする計画/2

2009-08-31 00:09:43 | 屋外メダカの夏

あたふたと10時前に着いた。
時折ザーッと降る激しい雨と曇天の替わりばんこのめまぐるしい天気のなかで
今日やったことが二つある。一つは藤の植替え、二つ目は玄関ポーチの拡張、
これは工事用の大きなコンクリートブロックをポーチと高さを合わせて3個置いた、
これで大型の鉢3個分のスペースが増える。



生き物が入っている鉢とプラケースは全部軒下へ入れることに決めたのだけど
今日はジャンボタライのビオトープまでは動かせなかった。
応急処置としてステンレスの台形ハシゴを雨よけがわりにかぶせてきたが、
台風11号は今夜から明日がピークらしい。集中豪雨が心配、ただ無事を祈る。



藤の植替えは案ずるより生むが安し、無手勝流でちゃっちゃとやっつけた。
藤の根っこは細かくて複雑に入り組んでいたが、ネットで調べたとおりに細かい枝は
なるべく切らずそのまま植えた。この写真に見えてる根っこの倍くらい鉢の中に隠れてる。
いちばん太い根は鉢穴から地面下にもぐり全長が2mもありました。
なにより鉢から出すのが大変でした。大きな植木鉢には大きな穴が開いている。



大きな植木鉢には大きな穴が開いている。
直径7cmでテーパー6.5cmの風呂栓なんてないよな....。ぶつぶつ。
致命的なヒビやクラックの有無を確認するために、水漏れ検査用の仮栓を作って様子を見た。
仮栓は小さいプラ鉢の底の部分を切り取り3枚重ねにして鉢穴にはめ込み硬化しないシリコン
ボンドで
仮にとめた。すぐ水を入れて1時間放置。



1時間後に様子を見にいったら、仮栓からじわじわと水が漏れていた。
鉢の内部と表に致命的なヒビ・クラックなし、OKだ。
シリコンコーキング材かエポキシパテ、本格的にやるなら防水セメントが確実かな。
ご次回は日曜日に。

藤の植替えも終わり、エアコンの効いてる居間のガラス越しに庭を見ていた。
あっ、あの鳥が来てる、指定席の枝はバッサリだが、その隣のツゲの太い幹に
ちょこんと乗っかっている。利口なヤツで安心した。


藤の大鉢を植替えてメダカ鉢にする計画/1
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/8b274de1f091b29b48be2fa94febf4fe
藤の大鉢を植替えてメダカ鉢にする計画/3
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/da7fec10a08c5b6835b290082d9a67aa
青鉢水漏れナシ、オニヤンマと太ミミズと便所コウロギ
https://blog.goo.ne.jp/suiren2009/e/8fd636e602f04887a00aa845adc5afc4



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