昨日見たのはオオシオカラトンボ・マダラアシナガバエ・カマキリ・オニヤンマ、
ミミズ、キリギリス、キイロスズメバチ、白い大きな蝶と黄色い小さな蝶。
オニヤンマはちょうど帰ろうとした時に飛んできたので写真は撮れなかった。
去年のはココ。
マダラアシナガバエ
虫の名前はネットでググった。
緑の玉虫色が美しい虫だが、ハエ一の種だときくとショウジョウバエを
連想してしまう。福島の親戚の家では最近までハエ取り紙を天井から
ぶら下げていた。
そこには馬小屋があった。
放し飼いの鶏と豚も5頭いた。
馬糞と鶏糞と豚が混じったなんとも懐かしい匂い。
CASIO EXILIM EX-Z850
オオシオカラトンボ
自然界の生き物は特に♂は本当にカラフルな色を身にまとう。
このトンボも♂だけが美しい青色でメスは無難なベージュの縞模様、
ニンゲン世界とは真逆だね。
Cannon EOS Kiss X4
童謡作家・詩人・歌人の北原白秋のイメージが壊れそうな詩だが
Artist「北原白秋」の秘めたる激情を垣間見るような詩を一篇。
北原白秋 「思い出」より引用
青いとんぼ
青いとんぼの眼をみれば
緑の、銀の、エメロード。
青いとんぼの薄き翅
燈心草の穂に光る。
青いとんぼの飛びゆくは
魔法つかひの手練かな。
青いとんぼを捕ふれば
女役者の肌ざはり。
青いとんぼの綺麗さは
手に触るすら恐ろしく、
青いとんぼの落つきは
眼にねたきまで憎々し。
青いとんぼをきりきりと
夏の雪駄で踏みつぶす。
涼を感じるプラ舟のコケ岩
庭に打ち水をしたあとは
ふっとすず風が通り抜ける
盆栽棚も睡蓮鉢もプラ舟も、
一瞬の通り雨。
Cannon EOS Kiss X4
暑い一日だった。
1時間も日なたにいるとアタマがくらくらする。
目の前の景色がゆがんで足元がふらっとして
何かがアタマのてっぺんから抜けていくよな感じ。
これが熱中症か、
それでも懲りずにおもてに出て行く。
麦わら帽子と凍結カルピスが必需品になった。
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