空いてる東名を気分良く走ってきたら11時に厚木インター着。
初めての自動車教習所の電話番号をNAVIに入れておいたので
NAVIまかせで走ること15分、里山に向かう途中の小高い丘に
教習所があった。
広い駐車場の奥にある白い3階建ての教習所に人影はなく、
送迎用の小型バスが5台停まっていた。
集合時間は12時15分、
12時ジャストに中に入ると入り口に自動検温の機械が、
顔を近づけるだけでモニターに35.8℃と表示された。
検温器の横にある消毒スプレーで手を清める。
待合室のイスはソーシャルディスタンスのひとつ飛ばしの
配置で、壁に無料Wi-Fiの案内やコロナ対策等のチラシが
貼ってある。
通路の右側に2つ並んで大きな講習室がある。
開いたドアに高齢者教習を受ける人の名前が貼ってあり、
ぼくの名前は①講習室6人のうち上から2番目にあった。
え、こんな広い講習室に6人だけ？
長机ではなく一人机の間隔は1mほどあり1列に3机が並ぶ。
たっぷりと余裕があるソーシャルディスタンスを見て、
講習予約が半年先なのが納得できた。
都会より田舎のほうがコロナ対策に気を使うのは分かる、
医療の脆弱さや罹患すると村八分になりかねない風土を
思えば念には念をいれるもやむなし。
6人の講習生に男女2人の講師がつく、
女性講師と教習所教官のペアと思われる。
机に座り免許証と講習料5100円を用意する。
免許証はコピーのため講師に渡し、戻されたときに
受領サインをするのは高齢者への配慮かも。
「あ免許証がない、返してもらったっけ？」
12時30分講習スタート、主な講義は3つ。
1.動画を見ながら双方向型講義30分
(ミーティングみたいなもの)
2.実車15分(教官同乗コースは随時)
3.視力検査(動体と視野)
講習は順不同に行われ①講習室は実技から始まった。
車庫入れ、クランク、坂道発進の3つはなし。
ゆるいS字と段差乗り越えあり、
コース内を教官の指示に従い走るだけ。
主な注意点は
◯標識を見落とさない
◯完全一時停止
◯キープレフト(ラインを踏まない)
◯信号待ちで停止線を越えない
最初は教科書通りの安全運転に努めようと思っていた。
だが、教習車(コンフォート)の運転席に座り、隣にいる
だが、教習車(コンフォート)の運転席に座り、隣にいる
教官を見て考えが変わった。
試験じゃないし、いつも通りの走りをして教官から
試験じゃないし、いつも通りの走りをして教官から
注意を受けてこそ講習に来た甲斐がある、それと
実技に不安を感じている人の参考になればいいと。
運転席に座り、まずシート位置とルームミラーを直す。
シートベルトをしてサイドブレーキを外す。
両手でハンドルを持ち左右を確認してゆっくり発信する。
ここまでのぼくは優等生でした。(オートマDレンジ)
コースに出たらいつもと同じ運転で。
教官はチェックシートを膝に置き、その都度書き込みを
する、実技講習の最後に聞いてみた。
する、実技講習の最後に聞いてみた。
「マイナス何点ですか？」
「450点！w」
「試験なら落ちてますね？」
「最初の一時停止でアウト」
え、ちゃんと一時停止したつもりだけど、
ドラレコの表示を見ると3キロ出てました。
マイナス450点の内訳
内ハンドル、送りハンドル、不完全一時停止、
スビード出しすぎ、カーブでブレーキを踏まずに
20キロ以上で通過など。
一時停止は完全にタイヤが止まる時速0キロで停止、
ぼくは真面目に一時停止したつもりだが3キロでNG、
60キロ楽勝のカーブでも20キロ以下に落とすこと。
講習室に戻り次の講義へ。
つづく
つづく
今朝のミニシクラメンの蕾
ピンク色が濃くなってきた、明日あたり咲くかも。
朝の二度寝がきいてよく寝た10時間、
昨日はよほど疲れていたみたいだ。
見ず知らずの人と声を交わす相席をしたのは
1年ぶりくらい。
初めての教習所はけっこう楽しめた。
生涯乗る機会はないと思ったコンフォート
これもお初の乗車記念日(*^^*)ww
また明日
Have a nice day!
天家泰平なり去年のいまごろは都内を出るとほっとした、いまは都内に入るとほっとする。品川水族館は門扉に「臨時休業」の張り紙がしてあった。スーパーの駐車場は「満車」のイルミネーションが流れている。......
教習所で教官乗せて暴走(www)
睡蓮さんにスイッチオンしたのは教官でした
怒られると思ったら爆笑された。
ヘンなやつに当たったと思われたかも。
そのあとの動体視力の検査のとき、
「平均より上ですよ」
ぼそっと云ってくれた。
上出来の一日。