今朝4時に起きたのは夏時間のリハーサル。
薄着でベランダに出てもさほど寒さは感じない、
真っ暗な空の南南東あたりに明るい星がひとつ輝いている。
ぼくは無粋だから星の名前は分からないけど、
sonetetsさんは星の位置する角度から星の名前がわかる、
むずい計算ができる人ということは知っている。
気になる星がふたつある。
ひとつは東向きのベランダに立つと右の空(南南東)に見える
明るい星は金星か木星のどっちだろうか?
ふたつめは昨夜の夜月齢8.7の月を撮るときに、
ひときわ明るい星が西の空の高いところに輝いていた。
乱視の目には1等星が縦に3つくらいくっついているように見えた。
あれは星じゃなくて宇宙ステーションと云われても信じるくらい。
薄着といってもスエット上下に一張羅のフリースをはおり
山用の厚い毛糸の靴下を履いている。
1枚だけの着たきりスズメのフリースは去年の肌寒い時期に
さんざお世話になった。
左袖に5mmくらいの穴がひとつ空いている。
タバコの火が着くとちりちりと焦げてぽかっと穴が空く、
その時はしまったと思うけどすぐ忘れるからいいのだ。
5時25分日の出時刻になってもすぐに太陽は見えない。
東に建ち並ぶビルの後ろに京浜運河~東京湾につづき、
太陽がビルの上に出てくるまでの時間差は10分くらい。
その間にテーブルの下からシクラメン、ビオラと寄せ植えの
鉢を出してお日様に向かって3つ並べる。
可憐な花が強風になぶられないよう夜は避難させている。
出たー
大井火力発電所の煙突の右横から出た。
この煙突はぼくの品川暮らしのモニュメントなんよ、
東京を守るつれづれの証しみたいなもん。
5時35分
4時30分、夜明け前のまだ眠たげな煙突
朝のイベントが終わった。
雨の日、晴れの日、曇りの日、
同じように見えてみんな違う。
過去と未来のど真ん中、
今日いちにちを大切に。
ご指名いただき、ありがとうございます(笑)
いま夜の西の空にひときわ明るく輝いているのは、まさに金星です。
結構遅い時間まで見えてますよね。
昔のことだけど、
「宵の明星」にかこつけてラブレター書いたら
宵の明星って何?と返事がきた。
金星と木星がごっちゃになったのはこの頃から。
Thanks、またよろしく。