睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

備忘録:キジバトのデデッポがおしえてくれたこと・メダカ観賞用カメラ(200万画素)の設置

2019-07-14 19:01:01 | 身近にいる生き物


キジバトのデデッポとアイコンタクト。
今日は機嫌がいいらしくずっと真正面にいた。
逃げる素振りはまったくない、ぼくは信頼されたかも。

今日はデデッポがいろんなことを教えてくれた。
・胸の羽は赤ちゃんのよだれ掛けみたいに色が違う。
・眼には大きなマブタがあって半眼の優しい顔ができる。
・防水加工?の羽は雨をはじき飛ばす



胸の羽を一瞬で広げて一瞬に閉じることができる。


くつろぐときは足をたたみ?お腹を乗せる


ハトの胸がこんもり大きいのは鳴くための装置だった。
女性の鳩胸の由来を見た。本当にデカい。

デデッポに手を振ってバイバイと声をかけた。
ぼくが中に入るとすぐに鳴きやみ飛んでいくのは
ヒヨちゃんと同じだね。
そのヒヨちゃんは今日もこない。


雨の合い間に200万画素カメラをつけた。
本来なら屋外用カメラが設置するところだけど、
屋外用はデカくて重い、取り付けに頑丈な金属プレートが
必要などの理由でやめておいた。

なにせ賃貸だからね。
ルーフバルコニーの柵にタイラップで付けることにした。
防雨対策は20㎝角のアクリルBOXをかぶせてカメラが
濡れないように工夫する。

アクリルBOXにタイラップを通す8か所の穴を空ける。
小型の工作用電動ドリルで簡単に開けられる。
タイラップで柵に4か所とめて固定する。


ここでカメラを付けるのだが、山の家にカメラブラケットを
忘れてきたので、ひとまずスコッチの両面テープで付けた。



両面テープは車のモールを貼る作業に使う業務用の
強力なテープなのでこのままでも行けそうだが、
いちおう仮止めということで。
ブラケットを持ってきたら付け直す予定。

まずはテストのスクショ。


メダカ鉢の雨対策を外してみた。


カメラは拡大縮小と上下左右に動くので
4つの鉢を難なくカバーできる。
雨が降ってきたらポリカーボネイトの波板でフタをして
シートをかぶせる。(ルーフバルコニーは風が強い)

モニターで常時確認できるから夜も安心。
山の家の防犯カメラもここでチェックしている。
何かあってもすぐに飛んでは行けないけど、
備えのひとつとして、こころの安心は買える。

野生の生き物と接するときに気を付けていること。
・エサはやらない
・石は投げない
この二つだけ。
自然の摂理は人間の思惑を超えるし、
生物の生き死には動物も人もみな同じ。

テルテル坊主でもつくろうか、
御利益があるかも。





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2 コメント

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Unknown (グライセン)
2019-07-15 06:35:47
おはようございます。
そうですね、同感!
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Unknown (睡蓮)
2019-07-15 10:24:28
おはようございます。

カラスには石を投げたくなるけどさ、
たとえ投げてもとどかない(笑)
この近辺にたむろする5匹グループのカラスが性悪で、
トンビはもとよりヒヨドリやキジバトも追いまわす。

性悪女は可愛げがあるけどカラスは真っ黒け、
持って生まれた黒い毛が可哀想でもある('Д')
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