亮のブログ

もと電電公社退職退職の老人です。スポーツ、社会問題など気のむいた記事を自由に載せます。

上海ブルース

2008-03-10 10:25:31 | Weblog
          私の好きな歌
 
 昨日のマラソンで高橋尚子が惨敗したためか、早朝は涙雨ならぬ雷雨があった。しかし、今は穏やかな日差しが降りそそいでいます。

 さて、心機一転で今朝は私の好きな歌である「上海ブルース」を掲載します。歌詞は次の通りです。

 ♪ なみだぐんでる上海の 夢のスマロの街の灯
   リラの花散る今宵は 君を思い出す
   何にも云わずに 分かれたね君と僕
   ガーデン・ブリッジ 誰と見る青い月

   甘く悲しいブルースに 何故か忘れぬ面影
   波よ荒れるな波止場の 月もエトランジェ
   二度とは会えない 別れたら君と僕
   思いは乱れる 上海の夜の月 ♪

 上の四行で一番の歌詞、次の四行が二番の歌詞です。この歌の特徴は、一般的な女が男を慕うケースではなくて、男が女を思慕するところに妙味があります。
 他の歌にも、この種のケースがあるが、大昔の歌として取上げました。

高橋尚子スタートから失速

2008-03-09 20:32:48 | Weblog
        高橋直子スタートから失速

 名古屋国際女子マラソンは、期待していた高橋尚子がスタート直後から失速し、多くの国民を落胆させた。それでも、何時になったら持ち直すかと期待して見ていたが、最後まで期待も空しくテレビ放送の時間内にゴールイン出来ない悲惨さで、何位でゴールしたのか分からなかった。高橋の失速に足を引っ張られたように、他の選手の出来も悪く、最後に天満屋の中村友梨香の力走によって、辛うじて女子マラソン界の面目を保った。

 高橋以外にも期待していた原裕美子、坂本直子、大島めぐみ、弘山晴美なども、期待の走りを見せず、名古屋マラソンは空しく幕を閉じた。分かっている範囲で成績の順位を下記の通り記録しておく。

  優勝 中村友梨香、 2位 尾崎好美、 3位 加納由理、4位 原 裕美子、  5位 堀江知佳   6位 大島めぐみ、
 
 オリンピックでも入賞は6位までだから、順位は6位で止めておくが、広山晴美は9位だったし、本命と目された坂本直子は10位だった。

 フアンの大半を失望させた高橋尚子は、もうこの辺でマラソンから足を洗い、何処かのチームのコーチになれば、自身の体験から有望な選手を育てられることと思う。

 それにしても天満屋チームは素晴らしい選手を育成している。先輩の坂本直子、今回優勝した中村友梨香、そしてウイーン国際マラソンで優勝し、過日の大阪国際マラソンでも2位となった森本友がいる。北京五輪へは若い二人のどちらを送り込むのか知らないが、陸連はどう判断するのだろう。

名古屋国際女子マラソン

2008-03-08 14:39:32 | Weblog
        名古屋国際女子マラソン 

 高橋尚子にとって、運命の日、名古屋国際女子マラソンは明日と迫った。今回はかってない強敵との戦いとなるだろう。今回の出場選手の中で、嶋原清子は、昨年の世界選手権で六位に入賞した経歴があり、天満屋に所属する坂本直子も登り坂の選手である。また、大南敬美選手も地元の有力選手として注目される。更に一般参加ではあるが、大島めぐみ選手も、かっての体調であれば油断は出来ない。

大島めぐみ選手は、初マラソンで参加した原裕美子と競り合い破れはしたが、高校時代は埼玉栄高校のエースとして、旧姓の田中めぐみで高校マラソン界では、一世を風靡した選手であった。彼女の体調が往時に復活しておれば、注目される選手である。

しかし、何と云っても高橋尚子の最大のライバルは原裕美子であろう。原は初マラソンで大島めぐみを下し優勝した実績があるし、一見、非常に苦しそうな表情で走るが、その顔とは裏腹に脚力は少しの衰えも見せず、テープを切るまで逆に冴えわたる走力を発揮する。

もし、原の体調が往時に匹敵する様子であれば、最後まで高橋を追い詰めるだろうし、下手をすれば高橋を打ち破り優勝をさらうかも知れない。こう見てくると、高橋の体調と原の体調の勝負になりそうな気がする。

だが、世界マラソン界に浸透しているランナーは、高橋尚子であり、野口みずきである。来る北京での五輪において、高橋、野口、ラドクリフ、ヌデレバなどとのデットヒートを見たいものである。



薬のケース

2008-03-07 20:58:13 | Weblog
     珍しい人からの手紙

  今日は珍しい人から手紙を受け取った。私が「愛知ガンセンター」に入院したとき、マンツー・マンで看護してくれた看護学院の生徒さんである。私から見れば彼女は孫同様の年齢であったが、薬を飲むのに配意したり、聴診器で私の胸や腹の心音を聞いたり、また血圧を一日に二度ばかり測定してくれた。

 そんな彼女に対して、私は老体で社会経験が少しは豊富なことから、社会人としての考え方などを、偉そうに説いたり、また、少年期から文学に凝っていたこともあって、文学論や短歌などの話しをして悦に入っていたものである。

 体の状態を診て貰うときは、私はおとなしい患者だったが、世間話や文学の分野の話しになると、私の独壇場の感があった。彼女は別れ際に、私のためにと、薬を入れておくケースや、立派な金物のコップなどをプレゼントしてくれた。手紙を受けた今日、私は即座に返信の便りを出した。

写真は薬入れのケースである。看護師に合格後は郷里の佐賀へ帰ると言う。一度会いたいが名古屋と鈴鹿では簡単にデートするわけには行かない。しかし、郷里へ帰ってからも文通は続けたいと思っている。私に取ってお世話になった忘れられない女性である。
          
上の写真の薬ケースは、各袋にチャックが付いていて、それぞれの薬を入れることが出来る様式になっています。


高橋尚子の奮闘に期待

2008-03-05 09:50:07 | Weblog
        高橋尚子の奮闘に期待する
亮 @ 09:29:41
 3月9日に開催される名古屋国際女子マラソンで、私は高橋尚子の奮闘に期待している。しかし、今年の名古屋マラソンは、かってない強敵ランナーが揃っている。

 その中で、特に高橋がマークせねばならぬのは、原裕美子(京セラ)、坂本直子(天満屋)と、昨年夏の世界選手権に6位になった嶋原清子だろう。

 今年の高橋は、中国の昆明で走りこんで、この大会に備えてきた。しかし、一抹の不安がない訳でもない。高橋のシューズを作っているアシックスの三村仁司の話しによれば、

 「いつも走りこむごとに、体重が落ちてサイズが小さくなるのに?」と不安を示している。これは35才という年齢から来ている現象かも知れない。

 けれども北京五輪には、同年齢のケニアのキャサリン・ヌデレバや、一つ年下の世界記録を持つ、英国のポーラ・ラドクリフなどが出るだろう。こう見てくると、マラソンと言う競技は、あまり年齢を苦にする必要がないかも知れない。

 また、弘山晴美や大南敬美も名古屋マラソンに出場する。なお、土佐礼子や、弘山晴美などは、最後まで力を抜かない力走は高く評価するが、五輪での優勝は期待出来ない。

 こう見てくると、高橋の真の強敵は野口みずきであろう。北京五輪において、高橋と野口の競り合いを見たいものである。

 参考までに高橋の年度別の記録を羅列しよう。
 2000年 シドニー五輪 金メダル
 2001年 ベルリンマラソン 優勝
 2002年 ベルリンマラソン 優勝
 2003年 東京国際マラソン 2位
 2005年 東京国際マラソン 優勝

さあ、高橋尚子を応援しよう・・・・




日本の滝

2008-03-04 10:32:58 | Weblog
 孫娘と妻が10日ばかり苦労して完成したジグソーパズルです。このパズルのタイトルは「日本の滝」となっていますが、具体的には北海道の「賀老の滝」のことです。

 ピースの数は2016個、こまかい8㎜角ばかりのピースを2016個、場所を探して埋めてゆくのですから、私などは、気が遠くなります。携帯電話やパソコンの操作で私が娘孫に世話になったので、そのお礼として妻が買ってやったものです。

 この孫も4月になると高校3年生、国立大學への入学を目指しているので、父親の息子も、まだまだ当分苦労するでしょう。考えてみると大変な世の中になったものです。

サボテン

2008-03-03 11:28:31 | Weblog
 もう10年ほど以前から毎年咲かせている花です。

年によって、大輪の花が五つばかり咲くこともありますが、

沢山咲くと、その翌年はあまり花芽がつきません。