亮のブログ

もと電電公社退職退職の老人です。スポーツ、社会問題など気のむいた記事を自由に載せます。

孫娘の現状に思う

2008-03-27 12:00:03 | Weblog


 孫娘の現状に思う

 孫娘は現在、三重県立神戸高等学校の理数科の2年生で来月になると3年生になる。3年生になれば大學進学のため厳しい日々となるだろう。それでなくても、今は春休みであるが、朝早くから夕刻まで毎日学校に通っている。
 
 普通科なら春休みは学校へ行かなくてもよいが、理数科というのは進学コースのため厳しい状況にあるようだ。神戸高校は三重県内で5番目に出来たそうで、今年は87周年に当たる。

 進学先の大学は国立では矢張り三重大学が圧倒的に多い。私立大学では中京大学、愛知学院大學、立命館大學が比較的多いが、これらは地理的関係からだろう。昔は稀に東大へ進学した生徒もあり、その年は話題になったものである。

 
 それにしても、私達が若かった昔は、学生はもっとノンビリした余裕のある日々を過ごしていた。それが現在では進学のため春休みも連日登校である。大変な世の中になったものだと痛感する。





 学生ばかりではない。サラリーマンにしても高齢で多年勤続者は待遇が良いとは云えない。世の中は厳しくなったもので、我々のような年金受給者の生活も苦しくなりつつある。昔のような精神的に優雅な生活は望めなくなった。