亮のブログ

もと電電公社退職退職の老人です。スポーツ、社会問題など気のむいた記事を自由に載せます。

朝のニュース

2008-06-03 18:16:45 | Weblog
     朝のニュース
 
毎朝みのもんた氏が行っている「朝ズバのニュース」で見たのだが、ある男が登校途上の小学生数人の傍を自動車で通り過ぎたとき自分を見て笑ったと思い、カッとなって行過ぎた車をバックさせ、小学生達が通り過ぎてから歩道に乗り上げ小学生の群れを襲ったという。
 
この事件についてみの氏は、「気をつけるよう全員で考えねばならない。」と注意を促していたが、このような場合どのように注意すればよいのか、注意せよとは無理な注文ではないかと思った。小学生達は他のことで笑っていたというが、車を運転していた男は、てっきり自分があざけられたものと勘違いし、わざわざ車をバックさせて襲ったのである。
 
「気をつけよ・・・」とみの氏は言うが、どう気をつけたらいいのか、みのも難しい注文を出したものである。勘違いした男に襲われた小学生達は本当に災難であった。男を笑ったのでもなく、信号を無視して横断歩道を渡った訳でもない。はっきり言って気のつけようがないではないか。
 
問題は被害妄想狂の男にある。このような男に対しては厳格な罰をもって対処する以外に方法がない。しかし、どの男が被害妄想狂なのか、その行為が行われるまで分からないのである。別のニュースで祖父母と三人で暮らしていた孫が、バットで祖父母を殴り瀕死の重傷を与えた事件もあったが、このようなケースの場合は、日常の観察から「気をつける」ことも出来るかも知れない。
 
けれども、車で小学生達を襲った男は、全く見知らぬ他人であり事前に危険性を察知することの出来ないものである。みのもんた氏も難しい注文を出したものだ。
朝のニュース

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1 コメント

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Unknown (オールドレディー)
2008-06-04 09:17:49
奥様はいかがですか。

ブログが更新できるということは、大分気持ちにゆとりがおできになったのでしょうね。

毎日やりきれないニュースばかりで本当にイヤになりますね。
小さな子どもを傷つけるのは絶対許せません。

どうも季節の変わり目か、おかしな事件ばかり起きているようです。
教育者の破廉恥な事件、再犯者の事件、あきれます。

自分で気をつけるといっても事によりますね。
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