亮のブログ

もと電電公社退職退職の老人です。スポーツ、社会問題など気のむいた記事を自由に載せます。

石川

2008-05-01 16:56:21 | Weblog
石川 石川遼のゴルフ



   
テレビで中日クラウンズに出場の石川遼選手を少し見ました。所用があって見たのは僅か17番と18番の2ホールですが、矢張り非凡な力量を感じました。17番では3mばかりのバーディーチャンスにつけながら、パーだったのは残念でした。

18番では打球が止まらす゛ピン奥にかなり流れましたが、長い距離を一打目のパターで見事に寄せ、楽勝のパーでゲームを終えた。石川はジャンボ尾崎と深堀圭一郎とのパーティーだったが、ドライバーの飛距離は尾崎や深堀を完全に上回っていた。
 
ジャンボこと尾崎将司は、青木功、中島常幸とともに日本の代表的な選手で、中日クラウンズでの優勝は、1987年、1995年、1996年、1997年と4回の優勝を記録しており、その豪打は飛距離においても格段のものがあった。


 
しかし、寄る年波は全盛時と比較すべきもなく、深堀、石川の若手の前に第2打を打つ有様であった。それにしても石川遼の飛距離は凄まじい、日本のプロゴルファーの中でも、この高校生プロの石川遼を上回るドライバーの飛距離の持ち主は数少ないであろう。
 
初日の結果は、1オーバーの47位タイであつた。深堀圭一郎が5オーバー、ジャンボ尾崎が4オーバーの84位だった。最後でコメンテーターから、「今日のプレーでジャンボさんが褒めてくれると思いますか」との質問に対し。
 
「褒めてもらうようなプレーはしていませんので褒めてくれないでしょう。しかし、私の気付かないところを褒めてくれるかも知れません」と云った意味を述べていたが、こうした考えは高校生とは思えない回答で、感心させられた。

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