ペットボトル・リサイクルセンター

会社の環境配慮の一環でケミカル・プラスチック工場に行ってきました。
私は、今の部署の環境担当なので。
といっても、会社がチーム―6％に入ってので私はゴミ箱に入ってるゴミの分別を指導したり、エアコンが冬季は22℃設定になってないかチェックしてるだけなんですけど。

この度、
このような研修を受ける機会に恵まれました。

　プラ

と書いてあるもの何割かがリサイクルに回っていて、
ここのリサイクルセンターでは、一般家庭ゴミからのプラゴミでリサイクルしてるみたいで産業廃棄物（つまり企業）のものは扱っていなかったです。

ここのリサイクルセンターは
リサイクルを活発にして埋立地が満タンになることを少しでも遅らせることを目標にしているそうです、

プラスチックで分別されたゴミからリサイクルできるものは、アクリル、ナイロン繊維原料（ストッキング等）、窒素系の肥料、接着剤、クリア系樹脂等にになるそうです。

またプラスチックからは、科学処理をしてアンモニアがとれるそうです。
それは多くの化粧品として提供されてるということを知りました。

ＡＰＭ（美白剤）、ＡＰＳ（美白剤）、ＡＰＰＳ（抗しわ剤）ＴＰＮａ（老化防止剤）などが使われていることがわかりました。

うーーん。
今日化粧品の裏表示見てたらそれらしき表示が。

それにしても、
ここで回収されるプラゴミは　プラ　と表示されているものだけで、それ以外のプラごみはリサイクルとして回収されないで不燃物として埋め立てられる運命だとか。
（プラの表示がないものの代表として、しゃもじや100均商品が多かった気がします）

プラ容器は、企業がグラム単位でリサイクル費用を出しているそう。
例えば、花王のプラ容器だったら花王がグラム単位でリサイクルのお金を出資していたりするんだって。

プラ容器の表示が意外と多いのも意識できましたが、
それ以外のプラのゴミ（プラの表示のないプラスチック素材のもの）も多いということが分かりました。

プラのものはいくらリサイクルできるとはいえ、買わないに越したことはないと思います。必要なものだけそろえればいいのではないかな。このまま燃えないゴミが増え続けると・・ゴミだらけの世界になっちゃう気がします。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
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