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ある女性研究者の行く末が

新しい細胞分野の研究で画期的な発見がなされた報道が昨日の事のようです。所属していた研究所が捏造を

認め、論文を撤回するとの報告がありました。

最初のデビューとは打って変わった寂しい結末です。しかし、上司指導研究者が今に至るまで放置した

ような結果は頂けません。こんな初歩的な作為を発見できない指導はありえないことです。

私は研究内容も、研究所も全くの門外漢です。しかし、遠い昔の記憶を呼び覚ましても人の論文を熟読し

読み漁り、時にはそのアイデアをいただくことは常識でした。


しかし、指導教官にはすぐにばれ厳しく罰せられたものです。このシステムが既になくなっているので

しょうか。あるいは盗作するのが当たり前の時代ということでしょうか。

楽曲などは限られた音符の組み合わせですから良く似た旋律になっても許されることが在ります。

しかし、作為的にしたとしても聞く人の数が膨大ですので次第に明らかになって消えていきます。

科学は違います。論文の同じ手法で実験してみれば繰り返しの成果が得られます。

それが知識、技術の進歩です。ごまかしの利かない世界です。


この研究者はもはやこの世界では生きてはいけません。すばらしい才能があっても信用は戻りません。

原因は彼女が作ったとしても所属研究所の責任は明白です。今後の行く末を注視していたい。


今日のパンは食パン、レーズン、チーズ、リンゴとアンパンです。


今日から消費税増税のため値段も一部変えました。レジも変更しました。全くこの増税分が福祉、

老人介護に使うと白々しい発表をしています。

情けなさと年金の天引きによる負担増大で何故か不安が募ります。





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コメント一覧

sugiura
らいちゃんさんへ
http://blog.goo.ne.jp/sugiura-kagari
本当に新しい発見であれば、そのうち名誉も回復されるでしょう。

なんだか残念ですね。
らいちゃん
http://blog.goo.ne.jp/raishou0213
STAP細胞を巡る騒動については、当然、理化学研究所にも責任があります。
今回は論文のねつ造が問題視されたのであって、STAP細胞そのものが否定された訳ではありませんね。
この細胞が本当に存在するのかどうかの確認まではなされていないようです。
この確認にはまだ1年くらいかかりそうとのことです。
優秀な若き女性研究者をトカゲのしっぽ切りで抹殺しないようにして頂きたいものです。
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