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ロシアの侵略を考える

今回はロシアが悪い。米国が気合負けをしてロシアの侵略を招いたと思っていた。

米国が正しい事をしているのだと。だがこれまで米国はベトナム、アフガン、シリア

など戦争の連続だった。それも侵略。ソ連が崩壊する迄は軍拡と侵略に明け暮れた。

資本主義の勝利と勝ち誇った。それで平和が来たのだろうか。新たな敵を作り緊張状

態で軍備増強をしている。少し前までは帝国主義として資源を盗み絶えず戦争をし武

器を売り植民地化をする。その後米国は善良な国になったのだろうか。そうではない。

世界で緊張状態を作り続けている。そう思うと今回のロシアの侵略は米国の黙認かあ

ったのではないか。米国が対抗策を取らないのが前提ではなかったか。そうすれば腑

に落ちる。結果米国は更なる軍拡と武器の販売ができる。何せ資本主義だ。利益の為

に財産、命を平気で盗む。ロシアに対して敵としての軍備増強ができる。ロシアは全

体主義に進みファシスト体制をまっしぐら。そういう意味では利害は一致する。対策

はロシア国内の自由と民主主義の動きを助けるが良い。自由を得たルーマニア、ポー

ランド等のかってのソ連から民主主義になった国を見れば明らか。目先の報道に迷わ

されることなく考える事が必要。





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